どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

暑い、憑きもの研究、鳥貴族

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8月4日 土曜日 晴れ

 2時前に寝て10時前に起床。今朝みた夢は悪夢だった。昔の知人に、家族関係と自己愛の破綻から暴力に訴えテロを起こすようなタイプの心の病み方(事件複数有)をしてる人がいて、彼が刃物を持って今上に向かって!?走り出すのを止めて説得する夢だった。なぜこんな夢を見たのかという理由は明白で、本日の出先付近が彼の住所に近いからだろう。二度と関わりたくない関係の人々である。

 にしても暑い。鴨川河川敷には「鴨川納涼2018」という看板が出ているが、ちょっと死にそうな暑さである。出発前に数件のみ会社SNSを更新し、本日のメイン会場、神戸大学へ向かった。久しぶりの阪急電車である。西宮から三宮あたりをウロウロしていた頃はよく乗っていたが、今ではご無沙汰である。在米時と帰国直後の記憶が少しだけ真夏の車窓に照らされて流れていった。

 長丁場なので、何か食べておこうと阪急オアシスにて巻寿司と唐揚げを買った。うまい。バスで上ると海と街が見える。神戸である。港の風、蝉の大合唱、青い空と海、ただただクソ暑い。阪急オアシスが文字通りの意味でしかない。

 研究会自体は、ぼくの不安を超えて、非常に楽しいものとなった。門外漢の素人なので、こういう場で聞くべき内容だとは思わず、聞けなかったが、結局、文化人類学と民俗学の学問的手法に現在どれくらい差があるのだろう。民俗事象の起源を求めるのが民俗学、共時的研究が人類学というのも分からなくはないが、果たして。

 3つの研究報告、さらに一時間の質疑応答を最後まで聞いたのち、友人准教授氏に鳥貴族を奢られ、9月以降に何か動画でもつくれば面白いかもという話で盛り上がった。

 折しも淀川と三宮で花火の夜であり、相当な混雑を覚悟していたが、花火が終わって一時間以上過ぎており、かつ快速急行ではなく、単なる急行に乗ったことで、座ったまま帰れた。初めて山科まで出て三条へいく道を通ったが、JR高い…ちょっと驚いた。

 夜、スタートレックを観て二時過ぎに寝た。

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休む

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8月3日 金曜日 晴れ

 5時間ほどだけ寝て10時前に起きた。頭が痛い。今日はもう休もうと思い、部屋にこもっている。

 研究用の資料として、J.G.フレイザー『旧約聖書のフォークロア』が届いた。いわゆる民俗事象が旧約聖書の下敷きとなっているというものである。人類学には無縁な人生だが、最近興味があるので、解説に助けられた。フレイザーとマリノフスキーの関係、フレイザーの学問的価値などについて、要約が書かれており、なるほどと思った。もっとも、この本も古い本なので、その後、さらに見方は変わっているだろう。

 ゆっくり過ごして、寝不足を補うように何度か昼寝をしていたら、夕方、京都駅にいるから会わないかという連絡が来た。三条でということになり、原付で向かった。さすがに6時半、7時になると涼しくなる。

 三条のバイク駐輪場は、非常に混んでおり、場所がない大きなバイクがハミ出したまま止められていた。整理のための爺さんが苛々しながら何かをしていたが、ストレスフルな仕事だと思ったし、そもそも駐車場を生業とする企業の私有地に、勝手にバイクを置いていくというのは、相当勇気がいるというか、訴えられたら余裕で負けると思うのだが、よくやるなぁと思った。大学時代以来の友人とバーガーキングに入り、妻子ある彼の現状を聞いて帰宅。

 夜、スタートレックをみた。恐怖という概念と戦うとか、かなり面白い。2時前には寝た。

旧約聖書のフォークロア (太陽選書)

旧約聖書のフォークロア (太陽選書)

 

正気の沙汰とは...、カレー、居酒屋

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8月2日 木曜日 晴れのち雨

 9時半前に起床。東京医科大学が女子学生に関して一律減点しているというニュースを読んで、さすがに考えを改めねばなるまいと思った。これまた正気の沙汰とは思えない問題であるが、どうやら医大ではよくあることとのこと...本当ならば相当にマズいのではないか…。

 昼までアフリカでの事件について速報を一本書いた。休みなのに我ながら勤勉である。が、8月になったら、やるべきこと、やりたいことが多いと思っていたのだが、気がつくとすでに八月であるのでヤバい。

 14時頃、遅めの昼食にカレーを食べてのち、17時半くらいまでブログ更新。あまりに暑いので、ゴミ袋で筒をつくり、クーラーの冷風を分岐させてみたが、あまり効果あるようには感じなかった。途中、通り雨だろうが、大粒の雨が屋根を叩いていった。あまりに暑いので、雨が降ることは歓迎である。

 ところで、以下のニュースは興味深い。正気の沙汰とは思えない大学関連の話が続くが、こういう良いニュースもたまにはあるのだ。

univ-journal.jp

 今回、ゲノム解読がなされた縄文人骨は、愛知県田原市の伊川津貝塚遺跡から出土した約2千500年前の縄文晩期の女性人骨。縄文人の全ゲノム配列を解読した例としては世界で初めて公表された。この縄文人骨1個体の全ゲノム配列をもとに、現代の東アジア人、東南アジア人、8~2千年前の東南アジア人など80を超える人類集団や世界各地の人類集団のゲノムの比較解析を実施した。その結果、現在のラオスに約8千年前にいた狩猟採集民の古人骨と日本列島にいた約2千500年前の一人の女性のゲノムがよく似ていることが分かった。

  だらだらとネットを観ていたら少し前の映画「口裂け女in L.A.」というのがあり、ちょっと見てみたいと思った。どんな話になるのだろうか。夕方、今後のための仕込みを少々行った。そろそろ顕名せねばならぬ。宝くじが当たればいいが、そうでもなさそうなので、仕事をせねばなるまい。9時くらいまでアウトラインを書いて、10時半に、上司が仕事で研修に呼ばれて上洛しているらしいので、会いにいった。

 ガストで良いと思っていたら、清掃のためにピンポイントで閉店。仕方ないので漁民という居酒屋に入った。ブラックで有名なワタミっぽい。ホッケ、軟骨をつまみながら上司と業界の話をした。先行きは暗いどころか、ない。どうしたものか。

 1時過ぎ、家に戻って4時頃には寝た。