さて、いよいよ三月さんともお別れである。
短い付き合いだったが、君のことは忘れない。トイレいって流すまでは、たぶん。
今朝、ふと思ったが、間違いを修正しなくなったことを思い出した。正解を知っているのに、言い間違えたりした場合、または目立ちたくないから間違えたり知らないフリをする場合の話。つまり、自分が間違えたことで、自分の評価をある程度コントールしようとする話というか。
これを対人関係に直すと、人間関係を深めていくつもりがないことになる。つまり、相手からの評価が悪いままで良いし、相手が自分に対して誤解を持っているという点において、こちらが優越するという何ともしょうもないプライドみたいな。
20代の頃とかは、もっと理解してもらおうと努力したけれど、最近はそういうことがなくなった。事実=納得できる本人にとっての真実は、その人の中にしか存在しないので、そこに僕はいないし、僕は関われない。道具として利用されることはあっても、それは、別に相手が僕のある一面を使っただけで、要するに、背景の一部でしかない。
ここまで来ると、合コンの「さしすせそ」という便利なものがあると聞いたことを思い出す。詳しくは以下の漫画を参照。おもしろいからオススメである。
インドでキャバクラ始めました(笑)/沼津マリー 第22話 田中さんと飲みに行ってみる - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ
独身OLのすべて/まずりん 第10話 独身OLと合コン - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ
ちなみに合コンなど一度も逝ったことないし、そもそも呼ばれたこともない。が、さしすせそとは以下のものであるらしい。
①さすが! ②知らなかった! ③凄い! ④センスある! ⑤そうなんだ!
たぶん頭の悪い上司とかは、こういうのを若い女の子に言われて調子に乗るんだろうなぁ。もっとも、こういう語彙しか出て来ないことはあるよね。例えば、ギターがうまいかどうかではなくて、ギターを弾けることそのものに驚くと「凄い!」という表現になろう。となると、これらの「さしすせそ」を全部使う関係が、要するにしょうもないものというか、何ともいえない、あってもなくても良い関係ということになろうか。
よし、4月から、これらの言葉を全部使って色んな人と仲良くなろう!(錯乱)
では、トイレに行ってきます。