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どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:大学散策、イスラエル、輪廻転生

京都

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9月27日 土曜日

 午前中、タイから一時帰国中の友人のため、京都に長年住んだ同居人社会人が母校を案内してくれた。経路としては北から南へ歩いていく感じ。まず北白川あたりから疏水沿いを下る。疎水設立の経緯など明治期の治水事業と国策などについて説明を受ける。鯉が泳いでいて驚いた。その後、北部キャンパスにて馬を見た。朝、構内を歩いているらしい。フンの処理とかはどうしてるんだろうか。にしても馬がでかくてビビった。体高は2mくらいあるんじゃなかろうか。

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 その後、本部構内を歩き、様々な学部のおもしろいところを見せてもらう。なんというか時間が止まった感のある色使い、文字デザイン、文面の内容である。また意味をなさないように見えるものが幾つかあって笑ってしまった。たとえば、本来は駐輪禁止だったであろう看板や、カギがついているのに床に放置されている郵便箱など、何がどうなっているのか、凡俗の僕には分からない。ただ可笑しい。

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 昼食は、南部構内へ行く前に。ボルシチを食べた。美味しい。カレーが有名なのか客はみなカレーを注文して食べては出ていく。今度来たらカレーを頼もう。午後、今度は自治寮見学。最初は登録文化財でもある地塩寮。趣のある建物である。もともとは学生YMCAの学寮だったらしい。

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 次に見たのは、吉田寮。ヤギやニワトリ、エミューなどがいて驚く。なんというか色々とおかしい。50年前どころか明治・大正の頃から時間が止まっている感じがある。それに、ぱっと見の外観は東南アジアのどこかだ。感嘆しつつ、蚊に刺されながら、庭を抜けた。

 今度はタクシーで熊野寮へ。熊野寮といえば、出没注意の看板や機動隊のガサ入れなどが有名である。政治・思想に疎い僕には分からないが、いわゆる学生紛争の名残というか、そういう空気が、ここではまだ生きているのだなぁと思った。

 いずれの寮も知人を介しての見学だったので、普段は見れないようなところまで見れて大満足である。学生への懐深い眼差しを持つ京都の理由を、ぼんやりと実感できる時間となった。


【速報】京大熊野寮に機動隊が突入した件【画像32枚】 - NAVER まとめ

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 夕方、京都駅にてイスラエルから一時帰国中の某博士を囲む会。同居人学生氏も連れて、趣味仲間の准教授と駅の上にある喫茶店にて、だらっと話す。さまざまに話題は飛ぶが、先日、東京であったイベントの話など。楽しい時間である。お土産に、ヤギの絵のついたコースターとスープ・アーモンドというイスラエルの特産品?を頂戴した。何かとヤギに縁のある日だ。

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 陽も落ちる頃、某寺にて輪廻転生を学ぶ。友人のお坊さんと学者が主幹する会である。今まで輪廻転生というのは、単なる生まれ変わり、またはその瞬間瞬間の変化=生成消滅であると思っていたが、十二縁起という記述可能な構造があることを知った。仏教思想の基本らしいので、遠く理解が及ばぬにせよ、少しでも知ることができて良かった。なるほど、そういう構造になってるのか、と一人ごちた。

 懇親会があったので、そこで、インドでお寺を開いているというお坊さんと知己になる。また一度、どこかでゆっくり話せると楽しいかもしれない。夜九時を回ったあたりで、一度お開き。タイから来た友人と同居人学生氏、僕の三人は地下鉄とタクシーをまたいで夜の闇に流れた。

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