10月15日 水曜日
昨晩、就寝前に届いたメールを読んで目が覚めた。以前、講演を依頼され、そこでの要旨を提出してくださいと言われたので、締切一か月以上前に、かなり凝縮して字数以内に収めて出していた。で、今頃になって、これは参加者の主観ではないですか？と聞いてきた。いや書けって言われたから、本人が書いたんですけど？(#^ω^)ビキビキ…？
メディア文化論 --メディアを学ぶ人のための15話 改訂版 (有斐閣アルマ)
- 作者: 吉見俊哉
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2012/12/15
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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正直、何も難しいことは書いていないし、それなりに根拠を持って伝えたのだが、主観的で断定的過ぎると編集は書いてきていた。しかも会ったこともなければ、僕の話を聞いてもいないのに、キャラと違うとのこと。
もっとも書いてないから、その人が知らないと関違いするのは、よくあることだけど、ちょっとなぁ。せめて自分の興味のある分野の本を三冊でも読んでほしいと思うのは、ハードルが高すぎるのか。メディアがメッセージを伝えず、テキスト化するなどというのは、メディア文化論のはじめに倣うことじゃないか。
割に真剣に書いた文章への応答がアレだったので、バカバカしくなって、半分以上削除・修正して出しておいた。某所でぼやいたら、友人の新聞記者より「戦え！反知性主義と戦え！」と、そこは引いちゃ駄目よと言われたが、あまりにひどいので、もう…ｗ
ということで、嫌なことで午前中を潰してしまう。午後、頼んでいた本が届いた。勉強ついでに一冊訳してしまうというのもいいが、どうしたものか。夜、院生による資格試験のための特訓開始。覚えてしまえば何とかなるような気がしてきた。博士も来て一緒に学ぶはずだったが、今週とにかく忙しいらしく、間に合わなかった。その後、アマゾンで映画を買ってストリーミングできるらしいので博士とアイアンマン２を見た。悪くないけど、前作のほうが笑えたかな。
話は前後するが、昨晩、メールを見た後、目が覚めてしまったところに折りよく、四か月旅行してくると出て行った友人より連絡があった。現在、イスタンブールを出てブルガリアにいて、明日ローマを経由してポーランドに行くとのこと。なにそれ、うらやましい。推定無罪、裏山死刑である。ぜひ無事に帰ってきてほしいし、見てきた様々なものについて聞いてみたいものだ。
10月16日 木曜日
アフィサイトが嫌で、はてなブログをやめようかと思ったが、リンク外しの方法を思いつき解決。自分で書けばいいのに。火曜水曜とない頭を使い過ぎたので、一日だらけてしまった。が、時間を無駄に過ごすにしてもネットを見るのではなくて、漫画とか本を読むべきだな。一日の無駄っぷりに、改めて、様々なことを考えさせられた。
