どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:今朝の夢、天ぷらうどん、雑談

10月28日 火曜日

 朝、ロシアに修学旅行に行くことになり、既に既婚の昔好きだった女の子と手をつないだ。ロシアに到着後、正教の秘密を知ったら殺されると米国新人兵が泣きわめいた。その秘密が、どうやら日本製の安っぽい陶器の展示品に隠されているらしく、彼はそれを持って帰ろうとしていたが、僕はそれはまずいんじゃないかと思った。結局、彼は、ロシア当局に見つかってしまい、蹴られて血を流した。夢だった。

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 最近の朝は寒い。毎年11月前後にもなると、さすがに夏の空気を忘れてきて、秋や冬を思うようになる。人よりも分厚い肉襦袢を着ている僕もさすがに長袖長ズボンになる。午前中、昨日の疲れもあってゆっくり過ごした。遅く起きてリビングに降りると院生氏が欧州言語の対訳をさらっと書いていた。興味深い。英語は馴染があるけれども、なんていうかラテン語が一番きれいである。しかも、このラテン語訳はヴルガタではないらしい。院生氏が言うに、韻を踏んでいるらしい。発音してみると確かに美しい。

 昼前、編集より連絡あったので、少々仕事というか、書評を雑誌に転用するので、修正と確認をお願いしますとのことなので、ささと片付ける。昼食は、近所のカレー屋の隣へ。天ぷらうどんを作ろうと思っていたが、いつも行く安スーパー前のバス亭が工事中で原付を止めることができず、かつ昼時なので、大量の大学生で店内が溢れていた。待つのバカバカしいので、諦めて外食。950円と昼食にしては明らかに高いのだが、もともと良い店らしく、ごはんもおかずも美味しかった。院生氏といったのだが、彼のたのんだレバーフライが美味しかった。僕のゴーヤーちゃんぷるーも良い感じ。


We Praise You For Who You Are - GMWA 

 一つ興味深いのが、店内で流れていたラジオから聞こえてきた音楽。軽井沢の教会のゴスペルクイワヤか何かが紹介されていたのだが、折しも僕と院生の話題は、賀川豊彦と内村鑑三の比較だった。そこへ、内村も訪れたという軽井沢の教会についてラジオから流れてくる。偶然というか何というか、笑ってしまった。流れてきた音は、ゴスペルだったが、でも、日本人が歌うと演歌に聞こえる。もっとも米国社会における黒人霊歌というのは、要するに演歌なわけであるが。

 学校にいく院生氏と別れ、僕も荷物を整理せねばと思ったが、結局、夕方まで寝てしまった。昨日一日の作業と人に会って話すことで疲れていたのだろう。

 昼寝をかますとさすがに元気になって、天ぷらうどんをきしめんで作成。おいしいものになった。夜、バイト的何か。翻訳と解釈という話をしようと思っていたが時間んがなくなってしまった。その後、本日、東京で友人たちが集まると聞いていたので、その様子を伺いたくスカイプで連絡。さまざまに楽しく話した。しかし、大きな出版社の有能な編集者というのは恰好いいなぁ。僕なんかでは、そもそも雇ってもらえないんだろうけど、そういう社会的な看板にあこがれてしまう。

 あと、三人とも独身30代のおっさんたちだったので、少し女性の話になった。僕は、この前、匿名はてなに書かれていた受け身的な男なのだ、みたいな話をした。難しいものである。しかし、編集の友人が言っていたが、今の有名出版社に移った途端、女性たちの態度が激変したそうだ。しばらく女性不信に陥るくらいの手のひら返しだったそうだ。まあ、ゲンキンなものであるw以下の本を読むように勧められた。買うのには憚られる気はするが...。


 夜一時になり、寝ようと思いつつも、最近買った本を読み始めると意外におもしろく、序論と一章を読んでしまった。夜も朝も寒いなと思いながら、電気を消した。