11月29日 土曜日
昨晩、帰宅は11時過ぎになった。バスに乗るのが嫌で、電車にして少し歩いたのだが、運悪く、小雨になった。相当に疲れたが、無事に終わってよかった。その後、帰り道にかったマスターキートンの新刊を読みながら寝落ちした。幸せである。
朝、起きてだらだらしていると、博士が帰宅。500万円の機械の調子が悪くらしく、自分のせいで壊れたのかと思っていたが、●津製作所に問い合わせたらそうではないとのこと。結局、博士が悪いのではなかったそうな。ただ一晩中、その機械のために走り回ったようで、くたくたとのこと。よく分からないが、安堵感から、今晩、映画とメシを奢ってくれるらしい。僕としてはありがたい話だが、まさに棚ぼたである。
MASTERキートン Reマスター 豪華版 (ビッグ コミックス〔スペシャル])
- 作者: 浦沢直樹,長崎尚志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/11/28
- メディア: コミック
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午後、タイの友人より一時帰国の際に置いていった荷物が必要なので送ってほしいと言われ、近所のクロネコヤマトへ博士と行く。千円ちょっとで荷物を運んでくれるのだから、有り難いものである。色々とやるべきことがあるのだが、一昨日、昨日の疲れで文字を読むことができないので、部屋を片付けたりだらっとした。
夜、博士とインターステラ―を見にいった。学生氏と院生氏は、鍋を食べるらしい。が、学生氏が親知らずを抜いたらしく、微妙な発音でしゃべっていた。自分が抜いたときのことを思い出す。
Interstellar - Trailer - IN CINEMAS NOW - Official ...
映画館について、一階にある定食屋で夕食。とんかつ定食を食べた。インターステラ―は良い映画だった。再帰的物語というのは、よくある手法だと思うけれど、音楽が緊張感を漲らせつつ、しかし、最後はハリウッドらしくまとめているところに好感を覚えた。三時間ほどある上映時間も決して長くはなかったと思う。もっとも映画館ではいつもそうだが、一時間半を超えると尻が痛くなる。
余韻にひたりつつ、夜の京都を走って帰宅。良い映画だった。