4月28日 火曜日 晴れ
朝、授業。体調は先週よりは随分マシだが、鼻水が止まらない。昼食を聴講生仲間の牧師さんと院生氏と食べて、昼は語学。古代語の筆記体が難しい。でも連休明けには覚えて備えたい。ブロック体は習ったが筆記体は覚えなかったし、文法も、もう忘れてしまった。良い機会なので真剣に学ぶつもりである。
授業後、その分野では国内でもっとも出来るであろう教授と珈琲へ。珈琲を誘ったことで僕が何か悩んでいるのだと勘違いしたようだったが、僕は顔の見える学者が好きなので、ただ話を聞いてみたかっただけだ。教授は喫茶店入るくらいなら、喉かわいたしビール飲もうと、近所の王将へ。餃子をつつきながら、僕の専門と実存に関することについて少し話す。何事でも尖った人というのは楽しい。改めて自分の専門に舞い戻ってきた僕としては教授が言った「聖なるエゴイズム」なるものについて考えさせられた。
その後、忘れていた研究室のコピー機係をしに学内へ。中国人留学生の人たちが話している中、だらだらとエクセルで票をつくった。どうにも無意味に時間をかけてしまった。とりあえず終わったので、帰宅しようとしたら院生氏から連絡。家に帰ってつくるのも面倒なので、学内西側の食堂へ。いつもここに来たら頼むものは決まっているのだが、今日もエジプト豆のフムス味のケバブラップを食べた。あと、論文を書くために世話になる資料館の維持会員になるために入金して帰宅。
明日は神戸で年上の友人准教授に会う。ここ数年分の外出力を使い果たす勢いだが、外出フィーバーは連休明けまで続く。さあ、どうなるか。
