どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:読書、バイト、休講日

f:id:timelost:20150624114257j:plain

6月17日 水曜日 曇り

 午前中、だらだら。昼食は冷麦、午後、バイトと読書。ブログ更新。バイトは急な案件だったので少々大変だった。基本的に知っていて大方同意できる本を読むのは退屈な作業である。ただ界隈では割に売れてほしい本ではあるので、推薦レビューを書いておいた。

6月18日 木曜日 曇り

 大学休講日。明日は授業ない日なので、今日明日と寝て過ごすことにした。ネットをだらだらと流す。読みたいマンガやら何やらが多いが、流れていく。

【画像】ニヤニヤできる漫画を中心に紹介していくよー:わんこーる速報!

 あと、酒鬼薔薇事件本の出版について。飯時にネットで話題になっているのを見て思った。ドン引きされることを率直にいうと、義憤に駆られた中学生が、この太田出版の社長の家族を誘拐して、同じように凌辱・殺害したあと、出所後、太田出版から本出せばいいんじゃないですかね。(ゲス顔 メシのまずい話だが、嫌な印象を受ける理由は以下。

①要するに金儲けが透けてみえる

②本気で社会的意義を問うならば、その意義を被害者遺族・関係各位に事前に問い説得する努力を為すべき。その努力がない時点でお察し。

③社会的意義を問うなら、公的機関なり大規模にすべて実名でやるべき。また本で出さなくてもブログでも出来る。メディアやテレビで可能である。にも関わらず、匿名加害者は匿名なまま。理由は、うまく金稼ぎたいから。

  社会的意義を問うことと金を稼ぐことが同一化することが悪いわけではない。が、遺族の意向は無視して悦に入るあたりに、加害者の自慰行為を見るに至る。

 蛇足ではあるが、所感を述べておく。頭の悪いアナウンサー上がりか何かが、しょうもない意見をドヤ顔で書いていたが、この加害者の心理的道筋はそんなに難しいものではないはずだ。印象でしかないが、人口の1%から一割くらいは、加害者側の論理に同調し、自分も環境が整っていれば同じことをしたと思った人がいるのではないか。

 人類には、そういう奴が一定数存在していて、それは、事件になれば隔離するしかないのだ。本人にも周囲にもどうにもできないのだから。加害者は普通の少年だった、が、同時に、普通ではない何かがあった。その何か、を持つ人は割に、そこら中にいるのだ。それを社会的に更生できるとする人間理解が間違っている。隔離するしかないのだ。何だか虐殺器官みたいな話になってしまった。

 ささやかな夕餉がまずくなる話だった。