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どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:読書、授業日、陰鬱

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 6月22日 月曜日

 土曜日に気付いたが、破れた原付シートが濡れると面倒なのでゴミ袋を貼っていた。すると、まさかの展開で座席に色がついた。当然、座るとズボンが緑になった。何なのか…。

 一日、読書。随分前に勝手そのまま棚においてあった「ゲーセンで出会った不思議な子の話」を読む。こちらは既に読んでいるので書き下ろし「最後の花火」を。夢の果てについて、2chから生まれた小説。著者の文章の拙さを指摘する声もあったが、それも含めて、この小説の主題が生きるように設計されているのではないか、とさえ思う。主人公の軽く若い身勝手さ、物語の都合の良さまで含めて、小説の主題を浮き上がらせる形になっている。なので、端的に読んで良かった。この人の話、他も読んでいるが、僕は好きだな。夜、fate続きみて読書ほか。

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6月23日 火曜日

 研究指導が休講日でなかったので、なんだか久しぶりの授業である。二月末から一気に生活が激変し、以来、約四カ月。バグが溜まっている。そのせいか、陰鬱な一日を過ごした。

 古典語の授業の後、遅い昼食を一人閉店間際のインドカレー屋で食べる。ナンはお代わり自由なので、閉店間際だし、最初から二枚頼んでおいた。英語でもドイツ語でもフランス語でもスペイン語でもない、見知らぬ言語で笑いながら話すインドカレー屋の店員たち。右手で食べている。そこへ食材の搬入だろう、日本人の男性が来て納入。片言の英単語でコミュニケーションをとって仕事をしている。国際化というのは、こういうことを言うのではないか。

 大学を改革して云々とか留学しただと英語が話せるという無意味な話ではなく、市井の人々の間に偏見のないサービスの交換、つまり金が回ること。端的にいえば、金は人種も言語も性別も超える。宗教に匹敵する価値を持つ。読んでいるエコロジーと宗教に関する理論本が、ほうれん草カレーの味によく合っていた。

 夜、友人と話した。