読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:本届く、提出物、原稿直し

 

Ice is Slippery * Watch with sound! *#trextuesdays #skateMN2016

Posted by TrexTuesdays on 2016年1月26日

1月28日 木曜日 晴れのち曇り

 最近、夜に本を読むくせがついてしまい朝が遅い。改善せねば。院生氏が昼を牛丼食べにいくというので一緒に行った。話題は、午前中に届いた本について。記録があれば読みたいと思っていたが、日本語訳されていた。しかし、歴史とは不思議なものである。ヒトラーは画家を志したナイーヴな青年だったらしい。そして、ヤン・マティスは敬虔なパン職人だった。しかし、両者とも破滅をもたらした。ゲルマンのお家芸か?とゲスい発想が浮かんでしまう。こういう破滅が近代ドイツの土壌になっていたのだろうか。

 一五四三年二月末に出現し、翌三五年六月の落城まで、帝国諸侯軍の包囲下で存続したミュンスター再洗礼派王国は、古今東西の千年王国運動の中でももっとも典型的に開花したものであった。そこでは政治、経済、家族、文化などあらゆる領域にわたって、文字どおり全面的な「変革」が行われた。既存の一切の制度は背神のシステムであるとしてこれを廃棄し、神の預言に基づいて、政治的にはヤン・マティアスのカリスマ的支配から発し、ヤン・フォン・ライデンのダヴィデ王朝樹立にいたる。経済的には貨幣も売買もギルドも廃止され、財産共有制(共同食堂、現物支給、貴金属・生活物資の供出摘発)が強行された。既存の一夫一婦制も解体され、悪名高き一夫多妻制がテロの恐怖のもとに実現された。「霊が肉となった。聖者は罪を犯すことはない」として、既存の道徳的規準も転倒される。聖書を除く一切の書物文書も焼却され、街路や出生児の名前もアルファベット順に変えられた。

千年王国の惨劇―ミュンスター再洗礼派王国目撃録

千年王国の惨劇―ミュンスター再洗礼派王国目撃録

  • 作者: ハインリヒグレシュベック,C.A.コルネリウス,Heinrich Gresbeck,C.A. Cornelius,倉塚平
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2002/08
  • メディア: 単行本
  • クリック: 6回
  • この商品を含むブログ (4件) を見る
 

  上掲本よりの訳者あとがきからの抜粋である。再洗礼派が、要するに現代のイスイス団と同じだった様子を垣間見れる。嘘か本当か知らないが、イスイス団ではスマホを使うと腕を切り落とされるんだとか…。こう思うと、現代の近代的国家に生まれたことは幸いの一言に尽きる。

 午後、明日提出のレポートを書き上げて印刷。あと既に出した原稿について一行だけ差し替えてもらった。このブログでもそうであるが、文書を直している間に忘れていて、いつのまにか単純に事実誤認のような形になっていることがある。レポートでそれをやってしまうと(´・ω・`)な気持ちになるので気をつけねばと思った。一番上に貼った動画のように生きていきたい。