どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:CiNii便利、記憶の音、作家

2月19日 金曜日 晴れ

 午前中、エチオピアの文化と宗教について書かれた本を読みたくて古本検索するも出てこず。あるが悪質業者が法外な値段をつけていたので諦めた。で、CiNiiで検索していて気付いた。つか、うちの図書館にあるんじゃね?と思ったら、あった。来週にでも行って確認してこよう。

 にしてもCiNiiは便利である。とりあえず、単語を投げて検索してみれば、どんな研究があるか概観できる。できれば、論文一本100円とか千円で買えたら有難いのだが、そうは行かないのだろうか。

 午後、友人司祭の転勤に伴う本の預かりと引き受けの日時調整のため彼とスカイプ。その話の中で、ふと初音ミクの歌を思い出した。在米時によく聞いた。懐かしい。ふとした瞬間に思い出す過去が音の記憶となっているのは面白い。人間は言語だけではなく、音波もまた象徴として意味を見出すのだ。

 遅すぎる昼食を近所の喫茶店へ。ご夫婦でやってるのか安いけど本格的な味で満足。600円で珈琲までついてるなら、かなり良いのではないか。そこでフォイエルバッハの序文を途中まで読んだ。本をつまみ読みしているので、一週間以内に数冊を同時に読み終わることになる。今度は、修論ほか書くもののために読まなくてはならない。

 夜、好きな作家がツイキャスしているのを聞きながら、リクールの本を読まなくてはと思った。で、院生氏に借りて目次をみて、これは前提を補わないと無理だと思ったので、改めて告白から読み直すことにした。夜、寝る前に様々な人々のことを覚えて祈った。