2月26日 金曜日 晴れ
昨晩、寝る前に、かなり楽しみにしていたガルパンのアンツィオ戦をみた。いやぁ、イタリアっすねぇ~あぁ^~ いよいよ映画が楽しみになってきたでござる。これは戦車道やるしかない。が、僕がなれるのは文字通り戦車の道となって踏まれることだろうか。しかし、故に、そこにこそガルパンおっさんの矜持があるのかもしれない。即ち、ガルパンの登場人物たちに踏まれてこそ、率先して自らを道としてこそガルパン戦車道が完成するのである。ちょっと自分でも何を言ってるのか分からねぇと思うが(ry ovaラストには笑ってしまった。フヒヒ(・∀・)
朝は珈琲だけだったので、歩いて近所の有名とんかつ処へ行ってみた。毎回、人が並んでいるので敬遠していたのだが、やはり今日も並んでいた。前の人たちが待ちかねて離れたので、思ったよりは早く店内へ。値段も高くないので上かつ丼を頼んでみた。品物が届くまでに、ざっくり30頁くらいは文庫を読めた。で、来たものみて驚愕。多い…。歩いて来たのに意味なし、さらに、これは晩飯抜きだな…。
帰宅後、元同業者のオンライン会に参加。読書し、ネットに落ちていた講義をひとつ聞いた。youtubeの良い機能は2倍速や1.5倍速で聞けることだ。講義の類だと1.5倍速くらいで聞くと時間も短縮できていい感じ。ちなみに講演者である村山盛忠氏の岩波新書がおもしろかった。かなりインパクトのある終わり方をしていて、なんというか実存がかかっていて素晴らしい本だった。
上掲講義の要約:アフリカ/エジプト/アレキサンドリアのキリスト教は、
- ローマ帝国下で迫害を受けた
- 313年以後、迫害は逃れたが451年のカルケドン前後に、正統派と現在のコプトに分裂
- 皇帝派主教と民衆が選んだアレキサンドリア主教が、イスラム教による征服まで続く
- コプト教会の自覚は、イスラムの侵入以前に、正統キリスト教会からの迫害によって醸成された
- イスラム征服後は南部にコプトは避難、今でも継続
- イスラムとの対話は?という問いに対して、対話はないが共存してきた、と答えた
- 欧米人は砂漠を核の実験場とみなすが、我々には魂の実験場であるという
- スンニ派イスラム教思想家「十字軍=フランク人の侵入であって、その理解は隣人コプト教会を苦境に押しこむ」