どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:訳書案、演習、80年代

6月9日 木曜日 曇りとぱらつく雨

 昨晩、寝る間際に院生氏がある書物について翻訳したいけど需要があると思うか、と聞いてきた。需要というよりは必要があると思う内容である。当該書とその分野は、日本においては戦後で停滞しているといっても良いくらいである。従って、20代の若手研究者なり現場の人間が注力して上梓することは意義深い。なので、ちょっと年上准教授の友人と打ち合わせ。現代においては、ハイデガーなりリクールあたりを経由せずに話すことは確かにあり得ないであろう。実現するとよい。僕も専門用語と英語の互換性のチェック、数章分くらの翻訳はしても良いかもしれない。で、昼前。

 院生氏「昼飯どうします?」
 高知くん「どうします?」
 ぼく「おまえら、哲学やってんだろ、考えろや(・∀・)ニヤニヤ」
 院生氏「哲学で飯食えると思ってんのかぁ、フォォルァァァ!!!(半ギレ」
 ぼく&高知くん「」

 結局、うどんを買いに行って、ざるうどんを作った。冥加うまい。午後、演習に出席。近代史に関する発表を聴講。資料を少し読み、夕食後、ガンダムoriginを少しみた。やばい、ガンダムおもしろい。あと年上のオタク仲間が言っていたことが示唆的でなるほどと思った。氏いわく「クリスマスにディナーとホテルを予約して高価なアクセサリーをプレゼントという消費行動が推奨される中、青春18キップで10時間鈍行に揺られてコミケを目指した青春」だったそうで、従って、80年代バブルの時代に、オタクであることは、そのまま反社会的なテロ行為に等しかったとのこと。言い得て妙だが、なんとまぁw

Hermeneutics: An Introduction

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