どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:島らっきょ一袋200円、学術会議と王将、英雄譚

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6月14日 火曜日 晴れ

 午前中に洗濯。残っていた僅か数ページを読了して、戻ってきた原稿を直し再提出。昼食はすき屋へ。午後、伊良部島の島らっきょが一袋200円で売ってたので買ってしまった。別の近所のところでは300円だったので嬉しい。連絡が来ていたので部屋候補について不動産屋にメール返信。その後、少しだけ予習して学校へいったが、先生の提案でクラスはキャンセルになり、王将にて早めの夕食。学術会議のメンバーで食べる餃子、炒飯、エビチリなどは美味しく楽しかった。

 18時半過ぎに帰宅。ビールを半分ほど飲んだが酔ったのか猛烈に眠い。今日は原付だったので帰りは押して帰った。15分程度とはいえ重い。頭も働かないので、何かアニメ見ようと思ったが、そのまま寝てしまった。

 22時前、起きてアニメ「劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ」を視聴。銀魂を紹介されて見始めた頃に映画館に見に行ったが、シリーズを知ったあと改めてみるとおもしろい。ジャンプ的「友情、努力、勝利」が、これでもかと散りばめられた内容である。両津的ヒーローとしての銀さんは、読者の自己投影と憧れだろうか。観ながら気付いたけど、本作品では視聴者はサダハル目線に置かれているのだろう。笑わせてもらった。

 考えてみれば、ある文化圏における英雄像というのは、その深層海流のように何かしら規定的に文化に働いている。この作品においては銀さんの英雄度は、キリストめいているのだが、米国の英雄像では銀魂のようではダメな気がする。女癖が悪いのはダメというか。日本における英雄像は「男はつらいよ」のフーテンの寅さん、「釣りバカ日誌」のハマちゃんなどの系譜に見られるものではないか。それが子供向けになると、DBの悟空になって女っ気がなくなるというか。劇場公開が2013年頃だったので、その頃のことがふとよぎる。ついでなので、結局、完結しなかったTV版続編もみた。冒頭の謝罪会見は笑ってしまう。にしても寝てしまったので眠くない。