どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:朝モス、人間学、大雨

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6月27日 月曜日 快晴のち大雨

 昨晩は疲れていたのもあり、早く寝た。なので、早く起きた。朝活というのはやったことないのだが、モスバーガーのカフェ版があり、そこで朝カフェ会をしている人々がいると聞いたので、思い切って行ってみた。指定日時は本日朝の市内モスカフェ。モスバーガーの朝メニューを試してみたいのと、京都に別の文脈で住んでいる人の話に興味をもったからである。

 結果、誰もいなかった。いたのかもしれないが、それらしき一団を見つけることが出来ず、一人本を読んで帰宅。ええんや、省られることには慣れとるやで...(涙目微笑)実際、ハンバーガーは美味しかったが、普通に昼に来て食べたい感じ。読んだ本は、人間学入門。さすが、金子晴勇先生である。あとがきにちらりと見えた「最終報告書」という語が少し胸を衝く。金子先生といえば、倫理学の大家であり、アウグスティヌス翻訳のみならず、ルター、エラスムス、マックス・シェーラーと広く哲学的人間学・西洋思想を追及されてきた第一線の研究者である。僕にとって、その名は安心して買える品質証明だった。もう次回作がないのかと思うとさみしい。僕のような砂利微塵木端風情の口にすることではないが、一人の偉大な研究者の足跡に学恩ということを感じざるをえない。枝葉末節不肖の後覚の輩としては熟読あるのみだ。

 昼食は、院生氏、高知くん、元同居人社会人氏とインドカレーを食べた。あと、イギリスEU離脱がキリギリスEU離脱にみえた。もうダメかもしれない。午後、ごろごろして少し予習。なんか学術NPOで一度講義をすることになった。夕方、連絡がありサークル人文蝉の第三回開催が決まった。今日のような大雨でなく天気の良い日になってほしい。

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人間学―その歴史と射程

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アウグスティヌスの恩恵論

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倫理学講義

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