8月26日 金曜日 晴れ
どうにも眠られず朝を迎えた。やはり泊まって正解。朝の通勤時間に大阪らへんを歩くことがないので新鮮だった。仕事明けのホスト、商店街で座ったまま寝ているリーマン、音ゲーにいそしむ若者、荷物を引く観光客たち。
ちょっと迷ったが無事に一桁違うホテルに到着。安いし、そこらの珈琲屋でも入ればいいかと思っていたら、出すから食べていけとのこと。値段を見ると三千円...(白目) 朝飯なのに、まじか...と思った。地下街の雑踏とは無関係の高層世界には静かな朝が広がっており、席につくと着物の女性が給仕してくれた。びびる...。
会うのはどれくらいぶりか覚えていないが大学時代の友人である。現在、某一流企業の北米支社役員。年に一度くらい、一時帰国の際に暇を見つけて会っている。友人いわく、今回はお客さんを連れての接待のための一時帰国とのこと。100万近く使うが、一億稼げば問題ないらしい。ただ客の嫁まで来ているらしく、いちいち通訳とセッティングで大変らしい。ガシガシ働き稼ぐなんてのは、僕には到底できないことだが、大変である。体育会系らしさではあるが、妻子ある身なので、体には気をつけてほしいものである。
朝食をたべて友人と別れ、どうしようかと思ったが、出てきたので傷物語 熱血篇をみて帰宅。寝不足だったが、修論資料と「星を継ぐもの」を読んだ。疲れた。