どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:集中講義2日目

9月6日 火曜日 晴れ

 今朝なぜかスピッツの歌「チェリー」と「渚」が夢の中で流れていた。印象的な「渚」の前奏のギターと「チェリー」の菓子が融合していて、ぼんやりした頭で「悪魔のふりして切り裂いた歌を春の風に舞う花びらに変えて」ということばの意味を了解した。昨晩ドラゴンボールEDの歌詞について考えたからだろうか。しかし、小学生や中高生の頃にきいた歌詞を思い出して意味を了解するというのは、今更ながら我が身の日本語能力の無さを実感。なぜ文学研究科に身をおいているのか…(白目)

 が、集中講義いかねば。

 夕方4時過ぎまで集中講義出席。メタ学問を資料を辿りながら歴史化する話。割に体力いる。しかし、それよりも合間合間に母から祖父の容体、すでにメールで指示を書いていた案件についての不在着信に疲れた。過集中状態のときに不安と不確かさを投げられると本当に疲れる。もっとも頻繁に家族と連絡をとらない僕が悪いのかもしれない。ただ入院している病院に連絡したら既に転院しており、電話口で家族か否かを疑われ、メールで確認して言われた病院名は地元での通称であって正式名称でないばかりに隣市の姉妹病院にお見舞いメールを出すに至る始末。結局、祖父はいまどういう状態でどこにいるんだ...。ほとほと疲れた。

 帰宅するとバイト紹介用の本が届いた。『欧米留学の原風景 福沢諭吉から鶴見俊輔へ』諭吉の米国渡航から、1942年「日米交換船」による武田清子、鶴見俊輔の帰国まで82年間28名の欧米留学を集合体験として見て近代日本の学問形成・発展に果たした海外留学の歴史的意義を解明するという試み。かなりおもしろい。夕食は割引刺身を買って食べてその後はリゼロ、UCをみた。