2月1日 水曜日 曇り
午前中、来週の予定を確認。明日は試問なので、夕方には一度論文を読み直さなくてはならない。午後、朝食と昼食兼用で回転寿司へ行った。期待度が高すぎたのか、以前ほど旨いと感じなかった。なぜだ。一人席に座り、流れてくる皿をとって食べながら、自分が飼料を食べる家畜か何かになった気がした。微妙に闇深案件である。
食後、京都駅付近のヨドバシカメラへ。番号はそのままに回線契約をしようとしたのだが、結局、家についたら6時を回っていた。ちょっと長すぎる…。
経験上、携帯はすぐに落として壊すので、手帳型のケースがほしいのだが、売っておらず、かつ電池も売っていなかった。ヨドバシカメラ、あんなにでかいのに...(´・ω・`)
疲れ果てつつも、とりあえず携帯がつながるようになった。しばらくはこれで運用し、タブレットはまた改めて考えることにしよう。つか何気にスマホを持つのは初めてである。ネット仲間の厚意で、古いスマホを頂戴したのだが、小さくてよい。大きなほうが見やすいしと思っていたが、手のひらサイズだと粘土板感ある。すなわち、本物のタブレット感は、小さなスマホのほうがよりタブレットらしいということである。
待ち時間の間、この前かった新UFO入門を読んだ。声を出して笑ってしまったが、かなり楽しい。「人がみたUFOではなくUFOを見た人が問題」であるというのには爆笑してしまった。たしかに。誰かが何かをみたという主張は、その人にとっての事実である。従って、それは研究の対象足り得る。自然科学的問題ではなくて、人文学の対象なのだ。そう思うと、この分野、小学生以来思いだした世界ではあるが、よいタイミングで再び触れることができたのかも知れない。これはUFO学構築が待たれる。
全体的にスマホを持つために疲れていて、携帯の契約などという非本質的で重要でないことよりも、もっと本質的な事柄について、と思いながらUFO本を読んでいるので、自己弁護は難しいなと思った。
帰宅後、明日は修論試問なので、音読ソフト・棒読みちゃんを使って修論を音読、誤字脱字の修正。明日、無事に通り過ごせば、一区切りである。ちょっと緊張するかも。
その後、友人とネットで見つけた「カルマ粒」なるやばい単語について爆笑しながら話した。でも、こういう人間の営みこそが、人文学の研究対象である。
お、おう pic.twitter.com/kYI3jEg4lC
— へrるnべちkか 西野行博(62.0kg (@10chf) 2017年1月27日