どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:デビュー、残照、ココだけの話に期待MAX

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3月27日 月曜日 晴れ

 合鍵を借りて、直前まで休み出発。幸い朝一にならなかった。以前住んでた街を通り抜け、学生時代と留学前後の記憶がよみがえる。間に合わないのも困るしとタクシー拾おうと思っていたら一台も通らない。しかし、ちょうどバスが来ており、一本前のに乗れた。坂道を上りキャンパスへ。あまり詳しくはないが、日本一か有数の美しさを誇る大学前庭であろう。これぞTHEキャンパスライフのイメージ。どこぞの東ドイツのような暗黒鬱屈シュタージ闊歩な大學ゲットーとは大違いである。羨ましい。

 発表そのものは参加者も少人数であり、超早口で原稿を読み上げることで時間内に終了。もっと多くの人に聞いて欲しかったが、研究対象としても分野としてもマイナーなので仕方ない。しかし、初の学術大会デビュー。

 頂いた質問が「素人質問で申し訳ないのですが...」だったので、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!と思った。

 無事に発表を終え、指導教官にも挨拶し、午後からのシンポジウムも考えたが疲れているので帰宅。ちょうど来たバスで、ターミナル駅まで乗った。せっかくなのでアニメ聖地巡礼でもしようと、帰国直後に念願かなって訪れた喫茶店の前まできたが、先に王将でメシを食べて満足してしまったので、周囲を少しだけ歩いて大阪へ。

 初の海外が留学だった僕は日本語に餓えていた。そんな僕を支えたのは、難破船からの漂着物のようなアニメだった。涼宮ハルヒの憂鬱は、関西を舞台にしていたこともあり、住んでいたのに知らなかった身近な聖地に興奮し、嬉しく思った。帰国後、すぐにエンドレスエイドの場面で有名なあの珈琲屋に行った。再び、そのあたりを歩いてハルヒの面影を思う。公開から10年を経て、帰国から7年目をこの春に数える。住所も肩書きも変わり、聖地も整理されて久しい。2000年代の日々の残照が、一里塚に花を添えてくれた気がした。

 このまま京都に戻るのもアレなので、地下鉄に乗り換え、御屋敷へ。開館からほぼ閉館までいて、金にはならないが楽しい仕事をひたすらやった。とりあえず3月後半から4月上旬は一つ一つ片付けて終わらせていくしかない。そういえば、5月13日の土曜日に、御屋敷で以下のイベントがあるらしい。アニメスキーおっさんとしては楽しみな限りである。現役アニメーターと現役のラノベ作家が語り尽くすイベントというのは、かなりレアだし、相当におもしろいのではないか。無茶苦茶、楽しみにしている。

「現場の人が語るもっとアニメが面白くなるココだけの話!」

青木悠 × 蝉川夏哉会場@天使の別荘カフェ ヴィランジュ

「ソードアート・オンラインⅡ」「GATE 自衛隊 彼の地にて斯く戦えり」で、銃器・兵器作画監督をつとめ「青の祓魔師 京都不浄王篇」「グランブルーファンタジー」に演出で参加した男に、アニメ化決定「異世界居酒屋のぶ」原作者が聞く衝撃の120分!

 

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