6月6日 火曜日 晴れ
友人が専門分野の誕プレで網羅的教科書をもらい読むようなので自分も再読しようかと思った。基本的に教科書というのは小中高大を問わず本当によくできている。基礎的で重要なことを網羅的に収録していて、そこから専門的に学ぶために準備されている。この謎のやる気は、昨日の聖霊降臨日に何かが下った可能性が微粒子レベルで存在する?
ネットを見ていたら、プロフ欄に「自称シナリオライター、ラノベ作家」って書いている人がおり、さらに作品名が書いてないのは凄い感じがある。さらに小説読むのが嫌いだけど、自己流ゆえのオリジナリティとか書いてる。そう思えるなら幸せそうだ。
昔マガジンでやってた鷹氏隆之『風使い』全巻が1500円という安値だったので購入したものが届いた。オカルト、UFO、UMA、超古代文明など大好き少年だったしアニメ『悪魔くん』も好きだった。中二病覚醒の理由はこの漫画の可能性もある。「大気に宿りし精霊達よ。風となりて我に力を与えよ。天使の名のもとに集い全てを悪しき存在より解き放て。理の姿へ還れ、霊覇天盡!」風使いになりたい人生だったが、風のように過ぎ去っていくだけの人生だった。
とまあ、さらりと午前中を終えて400字の短書評をひとつ提出。仕事をひとつ終えた。その後、研究発表の聴講。人間学というのは本当におもしろい分野だ。クラス後、先輩氏とメシついでに映画を見にいった。学割&会員割引などもあり、随分と安くみれている。川沿いを歩いて三条へ。中学生らしき子たちが、川を自転車で渡ろうとしていたが、なかなかの無謀である。すげえ。待ち時間がてら喫茶店にて座ったが、四方を壁に囲まれた空間にいると脱出できない空間からのいまわの空想のように思えた。
ローガンはX-MENシリーズの終わりということなのだろうか。その後、メシくって大阪から合流した友人も合流して会って、歩いて帰宅。悪くない一日であった。