9月2日 土曜日 晴れ
頼んでいたAGIOS『UFO事件クロニクル』がやっと届いたらしいので学内へ。ついでに散髪しよう。と思ったら、本屋が閉まっていた。なので資料を借りようと図書館へいくと、閉館中。何なんや...いや、いま読めないんだけどさ。いつになったら、手元に「UFO事件クロニクル」が来るのか。これはアレか、CIAの陰謀か。
帰宅後、食事。友人の薦めかつ友人が受けた講義とのことで、中公の『教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化 』を読み始めているが、序文読んだだけで、かなり面白そう。うまい焼きそば食いたい。
結局、チャーハンを食べて帰宅し、エンジンかかり始めた。とりあえずアウトラインを考える。材料は既に全部集めている。夕方まであーでもない、こーでもないと試行錯誤するもイマイチまとまらず。そういえば今日モノノケ市か。ちょっと行きたいけど、原稿あるしな。ちょっと行きたいんだけどな。
モノノケ市にて、結局、愛知の妖怪やら何やらと面白そうなものを買ってしまった。こういう良いのだ。気になって原稿かけないよりは、たった一時間ほどである。自分に言い聞かせて、急ぎ帰宅。その後はフル稼働で、深夜、自分が何を言わんとしているのか、その質問と答え、つまり問いの形式が見えてきた。おお、これでいけるやん!以下、発表用の深夜に書いたメモ。これは完全にアカンやつですわ。
個別性の標識としての肉体を、空間的広がりを持つ霊体にすることで個性を担保しつつ、その本質を意識とすることで、神との結合を可能にするモデル。世界に内在していた可能性のトリガーとしての復活の特異点的地位は、意識≒電気的エネルギーによって伝達可能。特異点以後は記憶されることで再生可能。