どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:編集側、京都性、内なる宇宙

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9月22日 金曜日 曇りのち雨

 昼、弁当を食べた。休憩のち4時頃に原稿の打ち合わせ。自分が書くのではなく依頼側なので、編集役となる。一通り話したのち、京都の学生シェアハウス文化を知る機会を得た。京都というのはおもしろい場所である。

 夜9時過ぎ、帰宅。疲れたので、ちびちびと読んでいるJ.P.ホーガン『内なる宇宙』上巻を読みながら、なぜかふと気づいた。歴史の妙で約150年前に期せずして、権威と権力の空洞が生まれ、しかし宗教の首都であり続けたがゆえに、都市であることが輪をかけ、戦火に焼けなかった結果「逃れの街=アジール」と化したのが「京都」性か。ゆえにシェアハウスも文化となる、みたいな。

内なる宇宙〈下〉 (創元SF文庫)

内なる宇宙〈下〉 (創元SF文庫)

 
内なる宇宙〈上〉 (創元SF文庫)

内なる宇宙〈上〉 (創元SF文庫)