どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:黄色と水色、読書、南国フルーツ

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11月19日 日曜日 晴れ曇り

 朝、教会へ。友人は既に出ている。律儀な人なので布団はたたまれていた。申し訳ない。帰り道、学内の銀杏が黄色くなっていた。そうか、もう11月半ば、もうすぐ冬である。僕は子供の頃からそうだが、体感としての夏が長い。冬生まれというのも関係あるのかもしれない。中高生くらいまで、11月になってやっと夏が終わったことを理解するというような感覚だった。服に頓着ない理由もこれかもしれない。アロハに綿パン、ビーサンで暮らしたい。

 夕方より宿直仕事なので、その前に贔屓の喫茶店にて読書。今月中に第一稿を提出する予定であるが、そのための読書が終わっていない。議論を自分でも再現できるようにノートをとりながら読んでいるが、稀代の思想家の結論が、僕の思考とも遠くないことを知り、不思議な感覚を覚えた。ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』の誤配、つなぎかえとしての観光客の哲学、連帯と憐れみ。なるほどなぁ。時代に対する応答として、一定の傾向があるのかもしれない。

 少し早めについて二時間たっぷり読み、まとめられたので満足し出発。今日は食事を作る人もいないので、とりあえずカツ丼をつくることにした。成人男性ばかりなので肉も食いたかろうと思い、手間を省いて筑前煮の素を買って、具材を足して食べる。めんつゆがなかったのですき焼き用を入れてみたが、出汁なので変わらんだろう。意外に好評だった。あと昨日とまった友人が持ってきた南国フルーツをみなで食べた。いつも思うが南国の果物はなぜこんなに甘いのだろうか。日照量に関係するんかな。色彩も鮮やかできれいだし。よい。

 洗濯物を干しに外に出るが、風が強く寒い。風があっても温度が低いとあまり乾かないのだろうか。夜11時、同僚とだらだらと話して、1時過ぎに寝た。

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