にっき：更新、思想史、服かった - どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

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11月21日　火曜日　晴れ

　７時半前に一度起きたが疲れているので寝た。極右の友人の司式をする夢をみた。謎である。宿直先にパーカーを置いてきたので、ボロボロになったアメリカで買った別のパーカーをひっぱり出した。今日、洗濯しなくてはならない。近所でパンを買って珈琲を飲みながらブログ更新。祖父への僕なりの弔辞を改めて加筆修正した。

　今日も研究室については欠席申請をしている。どちらかというと来週休みたいのだが、迷うところである。明日は読書会、金曜夜も読書会である。上司より仕事して欲しげなメールも来ているし、友人の紹介で書き仕事をもらえる可能性もあるので、今週中には二つ連絡せねばならない。また免許の更新も行かなくてはならない。更新期間に国内にいないというボーナスステージでもらった無事故無違反ゴールドだったが、再び青帯である。これから５年、無事故無違反でいたいものである。

　が、とりあえず、ゆっくり何もせずに休みたいものである。

　結局、研究室には参加して山下りんについて聞いた。日本における文化的交流・思想史を研究する際の意味と価値のようなことについて割と考えた。山下りんの生涯については、以下のページが詳しい。ロシアというのは一つ興味深い場所である。

カフェ・ド・エルサイトゥ　　イコン異聞（日本人イコン画家　山下りん）

　学内帰りに冬服がなく、いい加減夏用のズボンでは寒いので諦めて服を買いにいった。ついでに品切れ取り寄せの「異世界居酒屋のぶ」文庫4巻を入手。いつも思うが僕にとって服を買うことはただ面倒なことだ。服を買うことでテンションがアガるという女性全般や一部の洒落男の気持ちは、どうにも僕には分からない。とにかく寒暖対策という機能を果たし、最低限の社会性の担保が叶えばよいのだが、そんなことのために一万円近く（ズボン２本、パーカー１、フリース１）を買うことになろうとは、いかんともし難い。一万円あれば、一冊専門書が買えるではないか。

　なんとも微妙な気持ちで外にでるともう暗くなっている。夕食の惣菜もついでに買って帰宅したら、先ほど買った本が見当たらない。落としたかと訝ったが、惣菜と一緒に冷蔵庫で冷えていた。ノンアルもよく冷えている。過去に、メガネ、リモコン、財布、鍵などを冷やしたことがあるが、しかし。なお、るろ剣...。