なんで若手研究者に未来が無いのかの図も作ってみた。 pic.twitter.com/Chb4k8DXcz
— みど。 (@bbbbobbob) 2017年12月12日
12月12日 火曜日 くもり
かなり疲れていたのか、昨晩、2時には寝て8時半、9時半、10時半くらいまで寝た。疲れているが、少し回復した。研究室召集日であり、できれば他のことはしたくないのだが、原稿をひとつ出しておきたくもある。
二時までブログ更新ほか雑務。その後、研究室へ。アウグスティヌスはローマ帝国の崩壊を世界の終わりとは捉えていない。終末を切迫したものとは捉えておらず、それについては不可知論的な立場をとっている。黙示録解釈は『神の国』20巻くらいで、あまり出てこない。獣や反キリストをローマ帝国とは結び付けない、ということを知った。キリスト教史における宗教改革はアウグスティヌス回帰でもあったわけだが、黙示録解釈については、一歩進んだ立場をとったということだろうか。千年の経過の為せるわざなのかもしれない。
地上の生を旅として捉える思想の型は、伝統的にキリスト教に強くみられるものであるが、これが宗教的アイデンティティの形成に寄与していることは事実であろう。個人的には、その主体の問題を考えている。早くヨアキムとその研究を読まなくてはならない。
帰宅後、一件、記事の手直しをして提出。夜ひたすら聖研伝説2の続き。レベル上げもわりに楽しめている。JRの以下の話、大変興味深い。
これ怖すぎん? pic.twitter.com/C1n0BBXuoT
— つむ (@8_dachi) 2017年12月10日