どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:待降節、初雪、仕事

12月17日 日曜日 晴れのち雪ちらつく」

 朝起きてのち教会へ。いよいよ待降節も今週で終わりである。降誕節から新しい季節へと移り変わっていく。また冬至もこえて光が戻ってくる。外に出ると、雪がちらついていた。個人的には初雪である。

 帰り道に、パチンコ屋前のホットドッッグ・スタンドで2本200円を買って、朝食とした。帰宅後、洗濯物を干して、いつもの喫茶店へ。仕事前にいくらかでも読めたらいいかと思っていたが、電車内で山の怪の小話を数話読めたので良かった。

 喫茶店にはサークル仲間が来ていたので、そのまま同席し、近々誕生日ということで、珈琲をおごって頂いた。有難い限りである。週末だからか人通りの多めの街を抜けて地下鉄へ。仕事である。

 今日は同僚が熱を出して休みということで、別の正職が来るとのこと。ちょっと緊張しないでもないが、まあいつも通りやれば大丈夫だろう。夕食は何がいいかなと思ったが、結局、再び豚汁とアジフライにした。

 夜、久しぶりに風呂につかった。屋上にて洗濯物を干すと信じられないくらい寒い。風が強いので、乾くのは速いのかもしれないが、寒い。凍死にいたる過程をなんとなく想像できそうなくらいには体が冷えた。それもあって、風呂につかろうと思った。

 疲れが出ているのか、最近、まぶたの痙攣もあるので、疲れに良いという、暗くして風呂に入り目を閉じるというのをやってみた。たしかにリラックスしている気はする。目をあけて、ふと、創世記の冒頭にある「闇が大いなる水の上にあり、神の霊がその上を…」という聖書箇所を思い出した。暗い中で水につかっているだけなのだが、なんとなく、こんな光景かしら。

 ゆっくり浸かったのちに気づく。寝間着用のジャージを忘れてしまった。まあ冬用の厚手のズボンなのでいいのだが。しかたない、このまま寝よう。すでに交代で来た正職の方は、部屋に戻っており、誰もいないリビングで静かに日記の構成、修正をして、これを書いている。

 こういう静かな夜もいいものである。明日は昼を食べたら京都に戻って読書かな。クリスマスソングが気を抜けば鼻歌になりそうな一日だった。