どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:作業、師走感、朝6時まで

f:id:timelost:20171225143201j:plain

12月21日 木曜日 晴れ

 3時半に寝て10時半頃に起床。午前中、少し前につくった原稿の校正作業。一度にぱっと書きあげれば良いのだが、そこまでの実力も見識も文法力もないので、三日ほど放置して思いだした頃に読みなおし、何が言いたいのかを考えて再構成するのが良い。そうすると読みやすい文章になる。2時前に提出。午後はゆっくり過ごした。

 夜、メリケン・ダイナーにて原稿打ち合わせ。奥に座っている大學生男女と思われる集団の一人が、大声で泣きじゃくりながら外へ出ていった。何事かと思ったが、どうやら痴話ゲンカのようである。先にいて見ていた友人たちによれば、男が突如キレてテーブルを叩いてバタンと出ていったとのこと。それを見た女子学生が泣き叫ぶという地獄絵図。人間の常であろうが、別の場所で出来ないか。うるさい。

 その後、いろいろと伸びてしまい、別の友人とのスカイプ雑談を約束していたが、そちらに大幅に遅れてしまった。悪いことをした。その罰か、イチョウの下に置いていた原付座席に鳥のフンが落ちていた。いや、深夜やしなんでやん。深夜から早朝にかけて、京都の底深い隘路の内奥で専門家の卵たちによる「性癖」の哲学的考察を拝聴。なかなかに楽しい時間であった。同時に、文学や芸術の評価基準というものをクリエイター視点で知らされて目の覚める思いがした。なるほど、だから芸術関係の人々のいう言葉が僕には理解できないのだ。腑に落ちた。

 朝6時。外は未だ暗くべらぼうに寒い。いよいよ真冬である。

f:id:timelost:20171225143106j:plain