風の谷のナウシカの地図と一致する場所があるんだ pic.twitter.com/08PW0fq8XU
— 看子bot (@kankotwi) 2018年4月5日
4月6日 金曜日 小雨
10時前に起床のち、近所の耳鼻科へ。ネット評価は微妙な一件しかない、古い近所の医院であるが、どうやら評価の方が間違っていた。古株の科学者のようで、かなりきちんと病状の説明を行ってくれた。おかげでIgE抗体から花粉症の仕組みまで把握した。花粉症か否かは血液検査の結果を受けて判断となる。ネット評価のどうしようもなさというか、ユーザー(患者)のリテラシー≒教養がない場合、その伝聞はほぼデブリやノイズとしかならない。死ぬほどまともな信頼できる医者だった。一週間後の検査結果を待ちたい。
あと、どうでもよいが、今まで採血と注射の区別がぼくの中になかったことに気付く。注射は苦手な子どもだったので、今日、採血の際に驚くほど痛みを感じなかったので、やはりベテランの医者すげえと思ったのだが、採血と注射では痛みが違うのだろうか。何にせよ、結果待ちであり、病状もいったんは止まった感じがある。
薬局へいくと、ロシアの郵便局がドローン配達をお披露目し、失敗した様子を笑う昼時のテレビ番組を待合でみかけた。日本はその挑戦さえ出来ていないから全く笑えない。ダメな京都みたいな国になってしまったんだなと、暗い気持ちになった。テレビはアニメと天気予報以外は何見ても病む感じがある。
結局、病院にいったこともあり、予定していたことを終えることができないまま仕事へ出発。ネットで小学生のなりたいもの、男子がスポーツ選手が一位だというニュースをみた。男は技術に憧れるものなので、これは分かるのだが、女子のケーキ屋パン屋というのは、何か理由があるんだろうか。薬を飲んだせいか、電車では眠ってしまった。疲れているのかもしれない。
少し迷ったが、贔屓の喫茶店に立ち寄って一息ついて職場へ。ちょうど開館時間なので誰もおらず、適当なところに座ると新鮮が思いがして癒された。山登りはしないが、たとえば極点到達などはそこに来たことで満足するような、地点なり瞬間なりというものがある。それは、何かを象徴的に表している。知らんけど。ゆっくりし過ぎたせいでバスを逃したのでタクることになった。
職場にて、最初の業務は送迎である。通ったことのない大阪コリアタウンを歩いてみて、40年ほど前の街並みが残っているような気がした。無論、見ていないので知らないが。芝居小屋のようなものも点在しており、大衆演劇という分野らしい。興味深い。
その後、名前だけ聞いていた同僚と初面会。別段話すことがないので、色々と聞かれても「はい、そうですね」という言葉しか出てこなかった。事業家タイプの人で、副業としてやっておられるのだが、あまり興味が湧かないので、話が続かない。
平日夜シフトにフルで入るのは初めてで少々不安はあったが無事に終えることができた。12時半過ぎには眠れた。