どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

19世紀生れ、SFみ、Ready Player One

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4月23日 月曜日 快晴 暑い

 午前中までの仕事を終えて松屋にて早めの昼食。作家氏の誕生日を祝うために帰宅せずに御帰宅することにした。疲れを取るためにネカフェで横になっていると、四角い天井から聞こえてくる換気音と雑多な音、さらに20世紀オールディーズのBGMが、汚染された地上から逃れ、地下で暮らす人類の近未来ディストピア感をかもしている。たぶん窓の向こうにも空はなく鉄とオイルに塗れた街が広がっている。そんな空想が羽ばたいた。

 三時前まで休んで待ち合わせ場所にて、作家氏を祝い、論文の結語部分をまとめた。我ながら、今回のものは査読に十分耐え得るものとなったのではないかと思っている。

 作家氏が映画を見に行くというので、疲れていたが御相伴に与った。結果、もの凄く良かった。前半、正直SAOかな...と思ったが、後半、どんどん凄くなりスピルバーグの堂々たる面目躍如、これはラブソング、遺言ではないかという圧巻の出来栄えである。素晴らしかった。どうでも良いが、なんばパークスの古代神殿感いい。

 そういえば今晩は霊的ボリシェヴィキを見にいこうと思っていたが、またの機会にとなる。夕食をたべて電車に乗って帰宅。あと知人との会話で、新しい語彙「ジュラパー」すなわち恐竜公園を得た。クライトンの邦訳の頃からファンで、もうすぐ公開の次作も絶対見に行くけど「ユニバ」「ひらパー」などを経験したことのある人でないと出てこない語彙なので新鮮だった。まだまだ見知らぬ表現がある。勉強になった。

 路上で光る交通整理用コーンが意味不明なノスタルジーを放っている。今晩、作業できたらいいが、明日は寝ることになるだろう。あと19世紀生まれの人がみな逝ってしまったようである。いよいよ20世紀生まれの番となる。


READY PLAYER ONE - Dreamer Trailer [HD]

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