どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

歴史、アベンジャーズ、徹夜開始

5月16日 水曜日 晴れ

 疲れていたのか、9時間近く横になっていたので、かなり頭が冴えている。午前中、申請書の完成度を6割にまで上げた。映画「アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー」について語る会を予定していたので、出発直前に慌てて身支度していると、ふと思いついた。この半年ほど考え抜いてきたことが、まさかの歴史の先端に到達していた。

 嘘のような本当の話であるが、僕は、いよいよ人類未踏の思想的地平に到達したのだ。明日正午が〆切の申請書、いよいよ加速圧縮される贔屓の喫茶店、校了間近の雑誌原稿、あらゆることが凝縮されたからだろう、ふと、今まで20年かけて考えてきたことが、簡潔かつ簡素な形で、しかし、新しいものとして表れた。駅へ向かう道すがら、雲の隙間から差し込む光に、こんな漫画みたいな情景があるのか、と思って笑ってしまった。

  予定通り、畏友、ネット仲間氏と会って、アベンジャーズ談義。キャラそれぞれに仮託されたアメリカの自画像。おもしろい。そろそろ帰って申請書の続きをやるかと立ち上がったところで、久しぶりのネット仲間が、閉館を惜しんで現れた。久しぶりなので同席。彼が鍋やパフェを食べていたが、これらもいよいよ見納めとなるかと思うと寂しい。

 相変わらず、フロアもキッチンもフル稼働であり、かなり大変そうであった。今日は邪魔にならずに出かけられたのではないか。にしても、自らの名が歴史に残ることを確信する日を経験するとは思いもよらなかった。そして、それもこれもこの喫茶店があってこそなのだ。

 帰り道、スマホで作業。つり革につかまり立ったまま寝ていたらしい女性が派手に崩れおちる音に驚き、かつ作業に疲れていたら、一駅乗り過ごすというファインプレー。帰宅後、申請書〆切まで12時間を切ったので、そろそろ書く。朝までには終わるだろう。完全に文字土方である。

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