どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

徹夜明け、TA、クオークから大規模構造まで

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5月17日 木曜日 晴れ

 自宅に戻ってのち、朝5時半くらいまでかけて申請書を書き上げた。徹夜である。もはや年齢的に徹夜するとつらい。吐きそう…。明け方の空は雲多く、同じく徹夜で作業していた友人のツイッターが更新されていて、妙な親近感を覚えてしまった。

 寝て起きて11時。直前まで寝ていたかったのだが、目覚めてしまい、義務であるTA業務へ。今週は留学生たちの院試のための準備クラスである。日本語で当該分野の入門書を音読し、分からないところをきちんと読むためのクラスだ。少々不安のあった修士入学を目指す学生が、指定本を半分以上読んできているので、ちょっと驚いた。これは希望が持てる。外国語能力は、人によって発現順序が違う。読み書き、聞く話すのどれが最初にくるのかを教授する側が把握しなければよい指導とならない。少なくとも、読むのは相当に得意なようである。ちょっと安心した。

 仕事も終えたので、原稿を片付けようと贔屓の喫茶店へ。さすがに徹夜が効いたのか、もはやあまり頭も動かない。ただ畏友が、今日が最後になるということで、ともにテーブルに座れたのは何よりもうれしいことだった。また、隣にたまたま座った人がガルシア・マルケス「百年の孤独」を読んでいたので思わず話しかけてしまった。

 で、まどろみつつ原稿を触っていると、以前、伝手があって履歴書を送った某社より電話があった。昨日、ものすごくよい発見をしたところである。そして、御屋敷という場所を失うにせよ、これから色々と面白いことを考えているのだ。なぜ、いまこのタイミングで…と思うが、ちょっと断らざるを得ない。無念であるが、しかたなし。あー、もったいない...。

 夜、家に戻る前に、知人がオーナーに頼んで入れてもらったという格別にうまい抹茶ソフトを食べた。これも食べ収めである。ほろ苦さと甘さは、生涯忘れえぬ味となるだろう。帰宅後、疲れていたので、早めに横になり、結局3時くらいには寝た。ところでどうでもよいが、以下のミクロから最大限にいたる世界の構造に関するgoogleの動画は、なかなか面白い。とくに原子核にいたる前の空白とか、なんか浪漫あってわくわくする。