どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

珈琲を淹れてもらう、決戦起動増殖都市、涙雨

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5月18日 金曜日 雨

 さすがに疲れていたのか、連続で8時間くらい眠り、起きてからも昼過ぎまで横になったままスマホを見ていた。本日は、翻訳の下読みと原稿の最終調整である。行きしなスマホで作業。御帰宅後、作業をしようと思っていたら、東京へ仕事へ行く前の畏友が、再度、贔屓の喫茶店に来ているという。彼と出会えたのも、ここがあってこそである。出ていく畏友と握手をし、彼の背中を見送った。

  明日明後日は頼めないだろうスペシャル珈琲を頼んだ。淹れてくれたのは給仕人長である。彼女にも世話になった。いよいよ今週末で、この喫茶店は閉館となる。最初に頼んだSPを淹れてくれたのも彼女であり、最後も彼女となった。有難いことであり、きっと忘れないだろう。ぼくの専用マグも、明日明後日には持って帰るということになるのだろうか。

 なお、本日は大阪に宿泊である。明日の朝も来て、再び京都へ行くというのはムリがあると判断し、どうせなら大阪に泊って、その後、京都の研究会に出席することにした。

  その後、ネット仲間が来ると聞いていたので、それまでは本日の寝床で作業でもしようと思っていたが、常連たちと同席することになった。それぞれに別れを惜しみつつ、よい時間を過ごし、ネット仲間氏とゴジラを観にいった。ゴジラは、まさしく決戦起動増殖都市であった。なるほど、これ続き気になるな。

 夕食は喫茶店にて最後のカレーを食べた。かなり混雑していたが喫茶店仲間と相席し座ることもできた。手洗いから戻ると、給仕人の一人が泣いている。何事かと思うと、大好きな音楽グループが解散するとのこと。あぁ、それはさみしい。何事かと思ったが、いやはや、無常である。大好きな場所とグループを同時に失ってしまうのはさみしい限りであろう。心中察するばかりである。

 天の配慮の涙雨か、いよいよ雨が強くなる。この雨は、何を流して、どこへ行くのだろう。泣いても笑っても明日明後日で、閉館となる。この場所があったからこそ始まった物語は、まだまだこれからの続くのだ。明日の準備を置いて、つい、これを書いてしまった。そろそろ資料を読まねばならない。


『GODZILLA 決戦機動増殖都市』特報

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