6月4日 月曜日 快晴
10時前起床。スマホに「wifi上の端末でキャストしています、spotify」という表示が出ており、余計なリンクを踏んで、ウィルスにでもやられたかと思ったが、どうやらchromeの何からしい。とにかく無駄な通知は斬りたい。
かなり疲れていて寝て過ごそうと思いつつも、ニュースをみて会社のSNS更新を少しやった。グアテマラの噴火やばい。友人とスカイプで少し話した。
さあ寝ようというところに英国司祭さまより連絡があり、しばしの雑談。どうしても時差があるのでタイミングが悪いのだが、楽しい時間となった。久しぶりに旧東ドイツの教会の話を思い出した。祈って壁崩しは、キリスト教の伝統である。
休んで起きたのち、いい加減はらが減って何かがっつり食べたいと思ってカレーへ行きたいと思ったら、非常勤講師氏より行こうぜと連絡があったので一緒に食べた。
その後、たまっているポイントを使おうと「ランペイジ 巨獣大乱闘」を彼と見に行った。映画の趣味はとことん合わない友人であるが、それなりに楽しんでくれていたようである。にしても、やはり映画の趣味が合わない分、冷静なツッコミがあり、言われてみれば確かにと思って笑ってしまった。しかし、気持ちのいい映画だった。政治的に映画を読み解くというのは誰にでもできる安直かつ最短の、インテリ仕草である。それを適用してみると、このランペイジは、怪獣映画としては、9.11のクローバーフィールドの後継なのかもと思った。
ツインタワーを思わせるシカゴの高いビルが描かれ、そこに日焼けしてるのかヒスパニックなのか分からないが筋肉だるま兄貴が、アルビノ・ゴリラのジョージと、いけすかない金満エリート姉とその愚弟に立ち向かうという話である。事実としては9.11当時、シカゴのビル群にも米国が本土攻撃を受けたとして退避勧告が出た。
つまり非白人と優しい白いゴリラ(男性性?)、富裕層の暴走に立ち向かう物語である。見ようによっては、白いゴリラはトランプか?とか適当なことを考えた。もっとも、そう見てしまうと、色々と整合性がとれなくなるのでアレがアレでアレである。
友人と川沿いを歩きながら帰り、楽しい時間であった。巨獣大乱闘、世界は揺れている。
#Atomwaffen update: In their first video release since January their imprisoned leader Brandon Russell speaks. He reaffirms his role as leader, seems fully on board with the Manson stuff, & exposes members they now consider traitors. (Sharing for reporting purposes only). pic.twitter.com/tMEHF75Hk9
— Jake Hanrahan (@Jake_Hanrahan) May 23, 2018