たくさんの方に来ていただきありがとうございました→[丸善京都:イベント]10月28日「沖縄アンダーグラウンド」藤井誠二さん☓仲村清司さんトークイベンは、整理券の配布を終了致しました。 たくさんのお問い合わせ、誠にありがとうございました! https://t.co/HU2K8Ym9Fa pic.twitter.com/3gKdXzI7HK
— 藤井誠二 (@seijifujii1965) October 28, 2018
10月28日 日曜日 快晴
午前中は仕事。昔住んでいた街における銃撃事件を知る。ちょっと笑えない...。まさかと思ったら、まさかだった。
グラタンを昼食として、帰宅。寝るためにプレミアム・シートを取ったのだが、後部のちびがずっと喋っていて辛かった。ノイズの代わりに雨音をずっと聞いていてた。
帰洛後、ずっと読んでいる沖縄人二世作家・仲村清司さんが、藤井誠二さんの新刊『沖縄アンダーグラウンド』刊行記念トークに来るというので、急ぎ丸善へ。さすがのお二人ということで、現実を深く抉る話を伺えた。沖縄の消えた売春街、なんとか時間をつくって読みたい。
大変満足し、記者仲間と古書店へ。板野陸子 編『花と蝶 或る戦死者の言葉』矢の倉書店,1940など、以下を購入。
E.H.ノーマン『日本における兵士と農民 日本徴兵制度の諸起源』
渡邊水巴『妹』青磁社,1948
小林秀雄『文學2』創元選書,4版,1949
奥村伊九良『大和魂ー歴史篇』1945
松村武雄『神話と歴史』東海書房,1947
広野藤吉 『二千六百年史』上,53版,玉文社,1928
一度家に戻り休んでコンビニでおにぎりを齧って「若おかみは小学生」を観た。奇跡なき時代における赦しへの祈りの歌である。個人的には、ちょっと小学生に負わせるには重い主題なのではないかと思った。それとも巫女として犠牲になったのだろうか。すごくいいのだが。アマゾンのTV版も観てみようかな。
帰宅後、所用ありドイツの院生氏と久しぶりに話した。なかなか良い半日休みであるが、疲れた。ところで『花と蝶』は板野厚平軍曹の従軍日記である。稀覯本だ。2時半には寝た。