11月11日 日曜日 晴れのち曇り
通常通り仕事を終える。本屋に立ち寄り迷っていた本が、相場の半額だったので買ってしまった。バツヂ 著/佐伯好郎 訳補『元主忽必烈が欧洲に派遣したる景教僧の旅行誌』春秋社1943。この価値を分かるのは、ぼくらいであろう。なんとか世に復活さしめたいものである。
290円の親子丼を食べ、フォションのアップル・アイスティを飲んで、プラズマ研究者に会って、オタク・ケバブを食べた。帰宅し、休んだあと、友人より資料を借りた。図書館の資料をとってきてもらったので御礼に珈琲を奢り、その後、別の友人と合流し、映画「十年」日本版を視聴。おもしろいじゃん、これ。10年後に問題になるであろう事柄として、高齢者への安楽死サービス、子どもへの教育インプラント、死後のデータ取り扱い、原発、徴兵制の5つの問題をそれぞれに短編オムニバス。金がないSFは悲惨なのでどうなるかと心配していたが、シチュエーションを設定することで、うまく成立するんだなと。シン・ゴジラと同じ構造ではある。
帰宅後、見ようと思っていたゾンビランドサガを視聴。やばい、めちゃくしゃ面白かった。久しぶりに23分を長いと思わないテンポの良さと面白さだった。次の話も期待である。VOY、ディスカバリーをみて2時半に就寝。
シーズン5-22 第116話邦題:誰かが君に恋してる
原題:Someone to Watch Over Me
あらすじ……セブンがデートなどできるはずがない、という賭けに発奮して、ドクターは彼女に、社交術や会話術、歌、ダンスなどを教えた。セブンはデートの相手を決めていたが、予期せぬ誰かがセブンに恋をしていた。