どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

校閲、安立喰寿司、翻訳

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11月27日 火曜日 晴れのち曇り

 5時半前に寝たが12時前に起きた。一件、畏友作家氏に連絡して身支度して13時過ぎには出発。電車の中では寝てしまった。15時、大阪にて研究室先輩と会い、某社の高校教科書の校閲作業。関連分野に関する校閲作業だが、全面的に書き直したほうがいいレベルであり、ほとほとまいった。星乃珈琲には一杯でねばってしまい申し訳なかった。

 とりあえず18時半頃には終えられたので一段落。先輩がまとめ、それをぼくが確認して、教授に返信。出版社へ送信ということになる。たまたまダメなものに当たったのかもしれないが、昨今の日本の全般的リテラシーの低下も納得できてしまう。教科書の執筆者、出版社、それを検定・認可する文科省が、このような即時使用を停止すべき水準のものを認めてきたのであるならば、想像に難くない、現在日本の状況といえよう。

 少なくとも、この教科書の資料集を書いた人間(高校教師だったらしい)は、ブログならば書いてもよいが、教科書に携わってよい人間ではなかった。事実誤認、学術的にはあり得ない記述、不用で主観的な表現の混入など、正直、wikiで調べた高校生のほうがまだマシなものを書くだろう。

 先輩に誘われ、裏難波の安立ち喰い寿司へ。烏龍茶片手に研究者世界の悲哀について話した。ぼくが研究者として身を立てる可能性があるとすれば、おそらく海外であろう。

 20時前に出て、足りなかったので牛丼を食べて、座るためにプレミアムカーに乗って爆睡。22時、今月の翻訳記事3本を24時過ぎまで作成、無事に提出。

 最近、時期も時期なのでクリスマスソングをひたすら聞いているが、Pentatonixを久しぶりに聞いた。素晴らしい。Discoveryをみて就寝。これで明日明後日と部屋の大掃除をして、本棚を片付ければ、週末に海外より一時帰国する友人の寝床が確保され、かつ12月中旬までにやる二つの発表担当という研究本分に戻れるのである。

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