どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

エンドゲーム、宿直日、最下層の研究者

12月8日 土曜日 快晴

 随分と冷えるような気がする。途中で起きたが10時過ぎに起床。昨晩、遅くにアベンジャーズ新作の告知が来ていた。大変期待している。本日、宿直日である。11時までブログ更新など。身支度し、12時前には出発。電車に乗ると、誰かの切符が忘れられていた。降りるときに困ったろうな...。行きしな、喫茶店でW.Jamesの精読を終えた。当然の帰結といえばそうであるが、大変よい書物であったように思う。

 仕事前、腹ごしらえにおにぎりを買いに入ったコンビニのレジでオーナーと思わしき老人の耳が遠いらしく、何度か聞き返された。

 すでに働く多くの非日本語話者の労働者含め、今後ぼくらが受けるサービスの基準を再設定しなくてはならない。それは明治、戦時以来の日本語の再設定でもある。キレて声を張り上げない良い声量と発音と文法を考えている。

 15時半、職場に無事に到着。夕食に戻るのが遅くなるという連絡をバス亭で伺った。

 空いた時間に少しでも研究しようと思ったが、連日の疲れで頭が働かなかった。とりあえず、必要になりそうな資料だけでもダメ元で入手せねば、と思い、某資料館に連絡。幸い、顔見知りの先生が電話口に出て下さり、早々に資料を送ってくださるとのこと、しかも無料であると。

 多大なるご厚意が科研費も学振もない最下層の研究者なるわが身に沁み入る。この資料をきちんと読み込めば、予定していたものと併せて来週火曜の学内発表には間に合うだろう。助かった。

 ということで博論の構想に必須の資料も入手したし、8時間労働したしオールフリー飲んで寝たい気分であるが、まだ勤務時間だったので、静かに時間を待った。チョコラBBのノンカフェインを用意しておいたが、結局飲み忘れて、1時半頃に就寝。