12月24日 月曜日 晴れ
昼前に起きて、珈琲でシュトーレンを齧りながら英語を多少読む。とはいえ不明の著者プロフをネットで漁る程度である。仕事翌日はやはり、なかなか疲れているし、ゆっくりと過ごした。
夜、近所のカトリック教会へクリスマス気分を味わいに。TAで教えている学部生氏も勉強のために見学でついてきた。30分前に到着して座ったが、5分でも遅れていると座れなかっただろう。立ち見も出る超満員であった。「降誕節の飾りに、今年は外国人労働者、実習生、移民を加えたい、なぜならイエスは彼らのそばに無力な赤子として来たからだ」というのが説教の要旨。解放の神学と言わずとも、キリスト教の根源的姿勢である。ラテン語聖歌に負けじと泣きわめく赤子の声は、世界を救うキリストの声であり、場をわきまえず話し続ける普段は来ない誰かの話し声は隣人であった。
遅めの夕食を学部生氏と0時前まで話し食べた。ぜひ合格して頂きたい。帰宅後、VOYを視聴して3時半過ぎには就寝。
シーズン6-18 第138話
邦題:帰らざる時間
原題:Ashes to Ashes
あらすじ……逃走中のシャトルからヴォイジャーに連絡が入り、パイロットはリンジー・バラードと名乗った。それは3年前に死亡したヴォイジャーのクルーの名前である。その人物はバラードとは全然違う外見だったが、ハリー・キムは彼女の話を信じた。