どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

仕事明け、山怪、チベット研究者に会う

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1月6日 日曜日 晴れ

 通常通り仕事を終えて出発。給与が出たが、思っていたより遥かに少なくて困る。処遇改善手当なるものがあるのだが、それが予想よりかなり少ない。色々と支払うと本当に残らない。マズイ。どうしたものか。最後の一年だけ、奨学金を借りるというのはありかもしれない。

 昨日にならい、別路線のバスを使ってなんばへ。日本橋、なんば駅前と止まるバスなので、悪くない。間に合うならば次回からこれを使いたいかも。節約にもなる。

 昼食にチキン南蛮を食べて、田中康弘『山怪 山人が語る不思議な話』を読了。楽しい本だった。

「妖怪と山怪」 

 山の不思議な出来事で一番多かったのは、やはり狐に関してだ…西に行くほど狐の影響力は薄れる感じがする…反して雪深い北東北が狐話は格段に多い。定番の池沼にはまり込む話から何かを盗まれる話…死に至る話までのほとんどに狐が絡む。(245頁)

 山深い地は世の中と隔絶された空間のように感じられるが…街道が多くの物資を運ぶ大流通路なら、尾根道、沢道は多くの人々が縦横に動き回るネット空間のような多彩な情報路ではなかったか。…宮崎県椎葉村と秋田県旧阿仁町のマタギに少なからず共通点があるのは、不思議なことではないのかも知れない。(251頁)

  帰り道、『農協、月へ行く』というタイトルに惹かれて筒井康隆を3冊200円で買ったら「日本以外全部沈没」が入っており、さっと読み終えた。たのしい。現代版も誰かやってはくれまいか。

 twitterで月へいくzozoタウンの社長が、一億円をフォロワーとRTerに配るというので、悪ノリしてのっかってしまった。たしかに合法的な広告戦略である。頭はいいのだろう。百万円といわず、一億円ほしい。

 14時半には帰宅。畏友作家氏と少し話してのち、休憩。18時頃から21時過ぎまで、チベット研究者と記者の友人と三条で会った。久しぶりに木屋町のラーメン屋へいき、近況、新しいアイデア、衰退する我が国について話した。

 22時までには帰宅。ゲームをして、スーパーナチュラル、VOYをみてラジオ聞いて、二時半には就寝。カンザス州ローレンスというのは、縁ある土地である。友人ネイサンは元気だろうか。

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シーズン6-25 第145話

邦題:呪われた12デッキ

原題:The Haunting of Deck Twelve

あらすじ……船がパワーを落として進んでいるので、ニーリックスはプラズマ・ランタンを持って、目を覚ましたボーグ・チャイルドたちを集めた。ニーリックスは、お話を聞かせて子供たちを落ち着かせようと、第12デッキのお化けの話を始める。

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