1月24日 木曜日 くもり
8時45分、学内へ。なんとか間に合い、午前中は学内事務の仕事である。眠い。朝食に卵ガーリック唐揚げ丼ミニを食べて、10時半前に帰宅。ちょうどVOYプラモが届いたとようで、再配達と相成った。
12時頃に再配達がきて入手。7シーズン見てきた身としてはかなり嬉しい。どこかにきちんと飾りたい。惑星連邦、宇宙艦隊の誇るイントレピッド級、全長344.4m、全幅144.8m、全高55.4m、最高速度ワープ9.975（光速の5754倍）スタートレック・ヴォイジャー全７シーズン・170余話＝129時間が、このプラモに象徴されているのだ。ちょっと泣けるくらいにうれしい。昨晩の努力もあり、入力作業はほぼ終えられた。あとは確認だけである。
午後、ゆっくりしようと贔屓の喫茶店へ。明日も午前中に仕事、午後は昨晩の入力作業の確認である。明後日は、科研主催の研究会参加、日月と宿直になる。だから、趣味の時間を過ごしたいのである。久しぶりにパン、ビアキスを食べた。白ケシの実という意味らしい。
読めていなかった、オカルト・クロニクルをひっぱりだして読書。その後、定期巡回路の古書店にて、おもしろ戦前資料を発見。旧帝國陸軍のシフト管理マニュアル『週番勤務の参考 全』、また兵庫県の「金属類特別回収について」である。そりゃ、こんな紙を出さないと駄目な段階になってたならば、負けるよね...。どちらも1942年である。あとは、1938年『長期戦と結核予防』パンフ。日中戦争以後、勝ち続けるためには、結核にかかるような軟弱な身体を改造せねばならぬ、という内容。すげえ。あとは、シェリング『學問論』創元社1949を百円で入手。これはお買い得な気がする。
資料スキャンをコンビニでやってみたが、30円で出来て、その場でスマホに保存できるならば、悪くない。
夕食は、ラーメンを食べて帰宅。VOYの続きをみて、3時には就寝。エンジニアの誇りが伺える良い話だった。明日も早起きである。
シーズン7-9 第155話
邦題：裏切られたホログラム革命（前編）
原題：Flesh and Blood, Part I&Ⅱ
あらすじ……救難信号を受けて急行すると、ヒロージェンのホログラムによる狩猟訓練場から、ホログラムの戦闘キャラクターが逃走したという。ホログラムたちはヒロージェンによって学習能力を与えられ危険な一団となっていた。ヴォイジャーも追跡に加わるがドクターが拐われてしまう。
ホログラムたちを無力化する作戦は失敗し、トレスが誘拐されてしまった。協力を求められたトレスは女性カーデシア人ホログラムのエンジニアと作業するうちに徐々に彼らを理解してゆく。他方、ドクターはホログラムのリーダー・アイデンが有機体への敵意を増大させてゆくことに不安を覚える。
