どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

古書市、波上宮、運転疲れ

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2月10日 日曜日 雨のち晴れ時々曇り

 一時半に寝て、7時半頃に起床。教会へいこうと思ったが、友人が参加するというペンテコステ派カリスマ美容牧師のところへはとても行く気にならず、かといって車は一台しかないので、一人祈り、友人の観光案内とすることにした。

 久しぶりに座喜味城址へ。何度来ても景色がいい。そして中国人観光客が多くて驚く。とくに沖縄についてはそうだが、中国文化の色濃い土地であるので、わざわざ遺跡を見に来ても仕方ないのではないかと思ってしまう。オリジナルはあちらだろう。

 その後、読谷村の博物館に初めて入り、驚愕。年間3000億円の振興予算の多くが北部の教育予算へと充てられると聞いたことがあるが、これがその結果なのかもしれない。充実した展示であり、ひとしきり回れば、読谷村の様々な側面を見ることができる。惜しいのは、集客できていないことだろうか。もっとも日本最大の村、沖縄の村とはいえ「村史」に過ぎないのであれば、それも致し方ないのかもしれない。

 葬儀につかう御輿が良かった。研究分野として、近現代の生活史は重要である。レプリカ亀甲墓の中に入れるものもよかった。洗骨の習慣も広く南洋にみられるものであるが、沖縄のそれとの差異はどれくらいあるのか。興味深い。

 昼食として、ぜんざいと沖縄そばを食す。友人が春季キャンプに来ている球団を観に行きたいということで、宜野湾まで下道で。その後、ぼくは迷っていたが、那覇ジュンク堂の古本市へ向かい、おもしろい本を数冊みつけた。いずれも資料である。

 そこで新たな友人と合流し、また野球観戦を終えた友人も来て、いざ波上宮へ。昨年出した原稿にて引用・紹介した怪談の現場である。興味深い場所だった。空港から出るときにも見えるのだが都市のド真ん中である。ここに国籍を問わぬ戦死者が表れるならば、それは悲しくも文学的で美しい。

 ひとしきり見て満足したので教会にいった友人を拾い、夕食は、恩納そばへ。600円くらいで沖縄そばを出す昔ながらの食堂である。が、有名店でもある。食べ足りないという人もいたので、名護まで走りA&Wへ。

 運転疲れもあり11時半には横になり寝た。

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