どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

宿直日、批評、シチューつくった

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3月16日 土曜日 晴れ

 仕事日である。11時前に起床、アニソンに関する仕事の準備を少しだけ行い、贔屓の喫茶店にて唐揚げ定食をたのみ出発。バス亭に少し早くついたが、なんばから最寄停車場まで、雑誌『批評』を読みながら向かった。椎名麟三はもっと評価されても良いかもしれない。

 文学は神との対話からはじまったといわれるが、しかし神との対話は、同時に人々との対話でなければならないのである。ヨブ記の時代の人々は、この最後の神の登場にリアリティをもつことができたのであろう。しかし現代の文学においては不可能なのである。いいかえれば、この神の登場によって、宗教と文学は、たもとをわかったのだ。それは当然かもしれない。近代文学は、神への反抗からはじまっているからだ。現代の文学は、徹頭徹尾人間が問題になるのであり、人間をはなれては存在し得ないものなのである。
椎名麟三「宗教と文学」『批評』1966南北社

 とくに問題なく無事に仕事を終えた。なぜか9時には落ち着いたので、早めに風呂へ入り、ゆっくりつかった。1時過ぎには寝た。

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