どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

資料げと、夏越古書市、京都らしい

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6月2日 日曜日 晴れのち曇り、小雨

 仕事を通常通り終わらせて、職場にて一時間ほど休憩させてもらい、大阪は近鉄上本町付近の古本屋へ。ナタデココを飲んで、開店を待った。写真でみる限り、好みの本はないように思ったが、なんと戦前のものや資料を発掘できたのでよかった。しかも1冊100円である。有難い。

 贔屓の喫茶店へ向かい、資料を検める。楽しい時間である。赤岩栄『神を探ねて』を読了して、帰洛。冒頭の浜辺のエピソードが、新正統主義的なメタファとして昇華される筆致には素直に感心した。もう少し読んでみたい。感想を探していたら、日本基督教団の牧師(故人)が出てきた。興味深い評価である。

 三条で降りて「夏越の古書市」へと出向いてみる。とくに興味を引かれるものはなかったが、西谷啓治『神秘思想史』は迷って買うのをやめた。あと長野市長の戦争協力宣言文も興味深かったが諦めた。代わりに旧陸軍省つはもの叢書『兵営の横顔』を購入。

 その後、帰宅し、少し休んでのち、21時頃より大手メディアの友人と晩飯。チキン、フィッシュ&チップスをマンゴージュースで飲み、隣研究室の修士2人君らと4人で1時半頃まで話した。京都らしい夜である。

 疲れ果てて帰宅し、2時には寝た。

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