どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

夏至の停電狂騒

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6月22日 土曜日 曇りのち小雨

 10時前に起床。身支度して出かけようとして、ドライのスイッチを押したら再び電源喪失…。もう勘弁してほしい。再び関電に連絡したら、今度は二人きた。なんでもよいので直してほしいが、果たして。

 待っていても仕方ないので、近所の喫茶店へ避難したら途中で、近辺のホテルのカードキーを拾ってしまった。仕方ないので電話。どうやら人が取りに来るらしい。

 やっと座り、クリームソーダを頼む。すると電話が鳴る。今度は大家である。なんと、今から冷蔵庫の中身を運びましょう、いまから手伝いますので、とのこと。もう勘弁してほしい。昨日も一日棒にふり疲れ果て、今日もまたである。そうでなくても誰にも会わない日を週一は作りたいのに、意味不明なイベント発生な上に、見知らぬ他人たる大家を部屋にあげるなど耐えられない。あまりのストレスに発狂しそうである。

 1時半、自宅にもどると関電がいない…。普通に考えれば、大家と話しをつけて帰ったのだろうが、契約者である僕への連絡は何一つなしは意味不明である。そもそも、僕の予想通りか否かも分からない。仕方ないので、まず関電へクレームの電話を入れる。予想通りであることが判明する。その後、ごみを捨てに外にでたら、電気屋が現れる。いや、何ひとつ聞いていない。大家が現れて、いまから修理だという。とにかく、何一つ説明がないまま、話が進むのに耐えられないので、一度帰ってもらう。

 休みの日に、これでは拷問だと思いながら、次から次へと起る出来事に精神が参ってしまいそうである。

 落ちついて考えて、とりあえず部屋を片付けて、今日はもう外泊することにした。どうせ明日は宿直である。大阪のカプセルホテルで過ごそうと予約。さあ、出かけようという時点で、財布がないことに気づく。

 あまりに普段と違うことばかりなので、どこに置いたのか分からない。いくら探しても出てこない。落とした可能性も考えて、先の喫茶店と警察にも電話したが、出てこない。

 さすがに「もうええやろ…」と独り言が出たので、同僚に連絡し、金を借りる。十も年下の女の子に金を借りるというバカな話となった。こんなとき、いつもつるんでいる仲間たちは僕よりも金がない。だから頼りにならない。笑ってしまう。

 幸い、同僚は近くにいたので、近況報告がてら話をし、帰宅。もう疲れ果てたので、どうしようか迷う。思わず、神よ、と祈った。その十秒後、財布が出てきた。まじかよ…。

 とりあえず財布が出てきたことで峠は越えたらしく、疲れも出てきた。腹も減った。思えば、朝パンをかじって以来何も食べていない。夏至とはいえ、部屋は暗い。さすがに7時を回ると、うっすらと室内を見るのも難しくなった。

 学内付近のラーメン屋へ行き、とりあえずすする。うまい。研究室へ行き、ここでなら寝れるだろうかと試す。後輩に事情を説明しては笑われながら、結局、深夜に戻ってくる友人を待つことにした。

 後輩氏に一年前の論考を見せて、23時45分過ぎ、近所のビアバーへ行き、2時までくだを巻いた。本当に疲れた。帰宅後、暗い部屋で疲れ果てて2時半過ぎには眠りに落ちた。

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