どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

近代、後輩くんと珈琲、高僧を囲む

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11月8日 金曜日 晴れ

 11時前に起床。クラスに遅刻。「近代」への目線として良い視点を得た。たしかに、宗教改革以降の半千年紀を「宗教」が持つ機能の世俗化と分割とみなせば、いわゆる政治・社会思想は、それらを揺籃とした選択的な構想だったといえよう。その上で中間共同体をどう考えるのか。このあたりが、まあ問題である。

 昼飯を学校付近の中華へ行く。味は変わらないが店の名前が変わった。謎である。行ったことのない喫茶店へパネンベルグをやる後輩くんと向かい、珈琲を二杯。隣の工事がなければ良い店だと思う。

 15時前に帰宅。一件、短評原稿を片付けて、友人と会うために新大阪へ。予定より早くなったと連絡があったので、地下鉄、京都駅を経由して新大阪へ。

 久しぶりである。以前会ったのはいつだったかを考えていたが、どうやら約一年前である。早いのか遅いのか。よく分からない。

 地下鉄でも京都駅でも座れなかった。満員電車に揺られない生活を選んだので、できれば、こういう時間の電車には乗りたくないものである。16時以降というのは、子供が多いんだなと実感した。

 18時過ぎから20時頃まで作家と高僧と三人で食卓を囲み、楽しく食事。単著への励ましを頂いた。改めて気づくが、ぼくは存在しない読者に最初から失望している。ミックスジュースを作家氏と飲んで、22時半前には帰洛。

 スタトレを視聴後、そういえば、沖縄に何度いったのだろうと日記を漁る。2013年以降で約十回となる。とはいえ、もう行く機会も少なくなると思うとさみしい。