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にっき:10分千歩、けいおんは愛、歴史のもしも

11月19日 水曜日

 朝5時に目がさめる。二度寝して8時前に起床。昨晩買ったサータアンダギーを食べる。昼食の用意として、味噌汁、タコス類作成。10時頃、しばらく休憩していたら、友人より専門分野に関して相談の連絡。飛行機の中からチャットで問題の概要を確認。午後1時半より電話で話すこととなった。

 11時半、相談内容に対する一般的指摘と前提をまとめ、今回の事例に関しての具体案を書き上げた。トイレいって散歩、シャワー、食事。ふと年齢が上がるまで一か月ということに気付いた。


  11時50分から約30分だけ歩く。ざっくり3600歩。なんだかんだ入れると、10分で千歩ということだろうか。歩き読書は捗る。昼食は、タコライスと味噌汁。うまい。

 14時、少々遅れて友人からの相談を受ける。割に丁寧に返したら驚かれた。まあ、たしかに、4月以降、かなり明確に僕は自分の専門分野との関係に一区切りつけたし、どうでもよくなったからなぁ。自らの心中というは、きちんと表明しない限り、誰にも伝わらないものだ、と思った。相談自体は、がっつり二時間話を聞いて、いくつかの点を指摘し提案して終了。

 16時、学生氏が院試で東京へ帰省するので、学校から駅まで送る。車中はけいおん。クラナドが人生ならば、けいおんは愛だろうか。帰宅したら、17時半である。もう暗い。

 資料精読して、明日書き上げねばならない。19時、院生氏が帰ってきたので、残り物を一緒に食べた。200円で買ったピザと激安シュウマイを二箱、あと味噌汁とか。最近、飯時はアニメを見るのだが、彼に前々から勧めたいと思っていたストパンを見せた。掴みはおっけー、おもしろいとのこと。院生氏いわく「僕、宮崎パヤオみたいに左翼のくせに軍事もの好きなんですよね」とのこと。ミリオタも満足するストパンだ、ぜひ楽しんでほしい。


【HD】ストライクウィッチーズOP わたしにできること

 食後、ひたすら精読。日付が変わる頃、ふさわしいアウトラインが出来たので階下へ降りて歯磨き。院生氏に、よくある質問として「その比較において、思想が主体となっているが、それは社会的要因や環境によって説明できるんじゃないですか」と聞かれる。確かに、考えさせられる。が、僕の印象だと、歴史の「もしも」ということを考えられるようになるのは、博士を取った後なような印象。僕にはまだ無理だな。

 もっとも、歴史の「もしも」ということを考えられることが、いわゆる人文学の醍醐味でもある。例えば、もし、この人が、あの時にいなかったならば、別の歴史があり得たかもしれない。そして、それは、日本や東アジアのみならず世界史的影響を持ち得た、という瞬間が、確かに歴史の中にはある。そういう意味で、もの凄くたのしい話ではある。

 が、如何せん僕の実力はそんなところには遠すぎるほど遠く及ばないし、おそらくそこまで到達しないまま一生を終えると思う。が、それで構わないだろう。眠かったが、院生氏と話したこともあり、少々めが冴えて、結局、三時頃まで本を読んでしまった。