どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:geridesu、下痢ゲリラ、点滴すげえ。

12月21日 日曜日

 昨日、無事に帰省し目的を果たし、色々と考えながら夜のうちに帰宅。今回は、三人兄弟で、次男の家に行ったのだが、初めて彼が建てた家にはいって驚いた。親から土地をもらった分が浮いているとはいえ、見事なもんである。4LDK平屋、台所居間が二十数畳はある。友人関係の中心であった弟らしい作りかもしれない。可もなく不可もない地方都市で自営業。奥さんもよく出来た方で掃除が趣味。室内はえらくキレイになっており、ほとんど展示場だ。ということで、自営業や公務員である弟たちとの生活格差に驚嘆する帰省であった。


 帰路、三男が中部地方にて暮らしているので、車で送ってもらった。(スタバで好きな珈琲とパン+4000円を献上)結果的に判断としては良かった。実家が落ち着くでしょう、と多くの人がいうが、僕はあまりそう思ったことがない。というか、15年以上実家から離れて暮らしたら、自分が落ち着ける場所というのは、自分の部屋とかになるのだ。なので、体調がどんどん悪くなるなと思いつつ、弟に今晩中に帰るなら乗せてくれと頼み込んだ。

 帰り道、暖房をいくらしても寒いので、弟が驚いていた。途中まで起きていたが、うなされつつ寝てしまった。弟の道中の無事を祈りつつ、京都到着。すでに歩くのがやっとの状態だったが、とにかくシャワーを浴びて就寝。くたくたである。

 夜中、何度も悪夢をみてうなされては起きるというのを繰り返して、気が付いたら朝7時だった。たぶん熱があったんだろう。その後、もう一度、起きたら11時前。トイレに行ってまた寝て、気が付いたら夕方で既に外は暗くなっていた。

 ナンテコッタ...(´;ω;`)


 思えば、ここ数年、ひどいクリスマスばかりだ。二年前は、たしか楽しみにしていた教会のクリスマス会の直前に、老人にキレられ罵られるという僕の側に落ち度のないイベントに遭遇し(本人も周囲もこの時点では気付いていなかった老人性認知症の問題だったので、本人は、のちにキレたことも忘れているレベル…)一日嫌な気持ちで過ごした。

 一年前は、誕生日からクリスマスにかけて今回と同じく体調を崩し、礼拝は出たがあとは寝込んでいた。三十路を過ぎてUNK漏らした。病院にいって意識朦朧とする中、点滴うってくれる看護師のおばさんや医者の優しさに泣きそうになった。

 そして、今年もこの様である...。

12月22日 月曜日

f:id:timelost:20141222121100j:plain 朝、熱は下がったようで、少し頭がクリアであるが、しかしキツイ。トイレに行き、昼前に病院へ。徒歩圏内に病院があるとのことで、博士と院生と一緒にいった。院生も腹を下しているらしい。が、病院は人人人人人人人人である。

 絶望的な光景にことばを失い、待ちますか?と聞かれ、いや待つしかねーだろ、何いってんだ、と思いつつ「ハイ...」と答えると、初診用の紙を渡されるも住所も書けないので、院生氏に任せた。すると、受付の人たちが、あ、こいつやばい状態かも、と思ったらしく、その場で熱を測り(熱はすでに下がっていたが)奥のベッドに寝かされた。で、僕もそのまましばらく寝てしまった。

 ぱっと見、20人待ちくらいの様子だったので、どれくらい寝たのか分からないが、起こされて診察。お爺ちゃん先生に、何を食べた?と聞かれ「鯨のさしみが旨すぎて、つい」と言うと「フォッフォッフォッ、そりゃぁ、それかもしれんなぁ」と破顔一笑。まあ薬出しといてあげるから、あと点滴やな、と言われた。腹を触られ、しんどいのとくすぐったいのでカオス。その後、点滴となったが、点滴を打ってしばらくすると、急に楽になってきた。すると、院内で流れている音楽がクリスマスソングであることに気づく。こんな状況でクリスマスソングを聞くとは...(白目)

 思うに、脱水症状になっていたのかもしれない。確かに、この一日半で体重がさらに3kg減っていたし、文字通りゲリラのようにせめてくる腹痛の結果、トイレにいきまくるわけで、体内の電解質も失われていたのだろう。水分を直接注入したせいか、だいぶ楽になった。

 薬局によって薬をもらい帰宅。薬局にテレビが置かれていて、まっさんというのを初めてみた。それを見て、何かを思ったが、もう忘れてしまった。午後、ひたすら寝て、トイレにいき、うなり、また寝るを繰り返して、一日が終わった。