どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:日常、雑事、ばると

2月24日 火曜日 晴れ

 朝、映画「神は死んだのか」がただの布教映画で残念だという話を聞いたことを院生氏と話す。僕はキリスト教徒であるが、一般の人に金を払わせて布教映画を見せるというやり方はちょっと酷い。確かにない。まあ、背景として米国での福音派への社会的圧力があるのは理解するが、なぜ日本で公開しようと思ったのか。見に行くか迷ったが、いかなくて良かった。にしても、木曜日にはモーセの映画「神と王:原題 Gods and Kings」を見にいくのだが、変な映画でないことを願うばかりである。

 午前中、学生氏が西洋古典くんに借りたプラトンの対訳を失くしたということで、少々家探し。結局、買って返すことになったらしい。まあ売ってるものだったら良かった。

 院生氏も学生氏も昼には出ているらしく(農学部くんは春休みで帰省かつ週末は実家に帰る、博士は東南アジアへ一か月ほど調査中)僕は久しぶりの一人の昼食となった。昨日たべたカツオのたたきと卵炒めを食べた。

 午後、部屋の片づけとキッチンを整理。手続きなどの雑用をした。夜、課程博士氏が来て、彼の読書会のラスト。ピザを頼もうと思ったが、結局、有り合わせで野菜炒めと味噌汁を作成。カール・バルトという人は、なぜにこうもややこしい言い方をするのだろうか。ロマ書講解の第四章ラストを読んだが「非歴史的な事実」が過去・現在ではない意味へと人を開いていくというのは、なるほどバルトの一貫した、またはブルトマンなど当時の学者たちの一貫した姿勢なのかもしれない。

 ところで、こういう職場で働いてみたいものだが、集中できるのか否か、考える。でもいいよね。