8月20日 木曜日 曇り 灯篭流し
朝起きると教授よりメール。来週末の研究室行事のリマインダーであり召集である。午前中、ブログ巡回と積読消化。指導教官が紹介していた経済学の本が、今度出席する会合に良い内容なので買うかどうかを迷っている。が、買って読みこなす力が自分にないだろうから躊躇する。あと院生氏より留守中に年金に関して連絡が来ていたが確認したかと聞かれた。確認してみると、学生用の免除の申請期間が過ぎているらしい。とりあえず連絡してみるしかあるまい。
昼食は行ってみたいと思っていた図書館近くのカレー屋へ。チキン付のセットを頼んだが出てこないので、まあいっかと思っていたら、最後に写真の三倍はあるチキンマサラが出てきて驚いた。消化のために胃に血液が集中したのか、帰宅後、少し眠ってしまった。その後、再び積読消化。
夕方、今日は小規模ながら花火があるというので見にいった。花火をみるのは実に十年ぶりかもしれないが、けっこうな人出であり驚いた。近くで見る音と光と煙は、爆発事故のような印象もあるが、無数の人々が声をあげ空を見上げる様は絵に描いたような夏の様子だった。前を歩く小さな子供たちの浴衣姿のように、夕闇に夏が散っていた。