どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:さよならマーチ、神殿宗教、キャスティング?

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10月27日 火曜日 晴れ

 朝夕が随分と冷える。昨晩、遅くまで起きていたので、目覚めると9時だった。8時に学校へいって予習するつもりだったが、起きて9時、出たのは10時。昼が遅くなるので、食パンにチキンカツを挟んで食べた。起きてきた博士いわく、お亡くなりになったマーチ君が引き取られるとのこと。最近は廃車にする車を買ってくれるらしい。世話になったぜ。司祭の祝福も受けて最後まで安全に走ってくれたし良かった。

 行きがけにボンネットに蜂の巣が出来ているというので覗いてみたら手のひら大のものが本当にあった。怖い。蜂に悪気がないのは分かるが悲しいかな生存競争である。既に放棄された巣みたいだが、今後も容赦はできない。対G戦用ガス噴射を今度とも使わせてもらう所存である。

 到着後、本日の範囲を確認。珈琲を飲んでいたら授業開始。どうでもいいが、このクラスで僕に話しかけてくるのは一つ上の学年の先輩だけである。彼は、僕より十も年下の院生氏のさらに後輩にあたる。教授も彼は優秀ですね、と誉めるくらいに優秀な人なのだが、最近読んで分からなかったある本の一行について先週訪ねた。彼の専攻分野なのだが、なんと、その質問の一行のために、その本を改めて全部読んで答えてくれた。有難い。そして、理解できた。

 授業を受けながら、結局、基礎教養のない自分を実感した。気分としては小学生や中学生のような感じである。古代の賢者たちが、または代々の人類の先達たちが広げ深め高め探ってきた世界を知る入口が見えているのに、それに立ち入るだけの能力が自分にないことが、よく分かる講義となった。読まなくてはならない。一年くらい、ひたすら読書を目標にするというのも悪くないが、僕は駄目人間なので三日で呆け始めることが目に見えている。今やるしかないのだ。

 授業後半に出てきた万能超人ニュートンの世界を堪能した後、昼休み。珈琲を飲んで僅かな抵抗。今日の小テストはあかんな…。授業前、古典語教授が週末に宗教系大学に呼ばれて講演した話をきいた。神殿のある宗教と、本来的にはあったはずの神殿を失った三大一神教。なるほど、言われてみると概念化し過ぎているかもしれない。元来の一神教は動物犠牲の血が流れている現場にあったのだ。その現実味から乖離しているという指摘はもっともである。

 来週火曜は祝日なので授業は休みらしい。帰宅前、TAバイトのために事務部経理課に電話。原付には紅茶色の落葉。秋である。郵便局に寄り、100円均一で生活雑貨を買って、遅めの昼飯としてキャベツと卵を炒めた。

 夕方、ブログ更新、外で変な音、ある朗読に関する企画。声優さんの選定に関われるかもしれないとのこと!(・∀・)!なんと、生きててよかった。しかし、後期第四週は木金と休講続いたから楽で良かった。